Web版 ゆめのもり|大熊町立 学び舎 ゆめの森 公式アカウント

このnoteは、学び舎 ゆめの森の開校までの道のりを記録するブログページです。大熊町に0歳から15歳までの子どもたちが学ぶ公立学校が開校します。2023年の開校に向け、新しい教育の実現に関わる私たちの挑戦や思いについて、お伝えしていきます。

Web版 ゆめのもり|大熊町立 学び舎 ゆめの森 公式アカウント

このnoteは、学び舎 ゆめの森の開校までの道のりを記録するブログページです。大熊町に0歳から15歳までの子どもたちが学ぶ公立学校が開校します。2023年の開校に向け、新しい教育の実現に関わる私たちの挑戦や思いについて、お伝えしていきます。

マガジン

  • ゆめの森 日々のNEWS

    503本

    学び舎 ゆめの森の日々の出来事、最新のニュースを掲載していきます。

  • ゆめの森で大事にしていきたいこと

    26本

    ゆめの森が描く教育ビジョン、現場からのレポートなどについて掲載していきます。

  • yumenomori daily reports

    204本

    主に日々のニュースを英訳しました。是非とも、日本語バージョンと照らし合わせてお読みください。英語力アップへの道、一歩踏み出して!!

  • 建築のこと

    23本

    学び舎ゆめの森の建設状況や設計に関する情報を発信します。校舎設計を担当する飯田善彦・鈴木弘人大熊町教育施設設計業務共同企業体のメンバーによる記事です。

  • まちの定点観測

    18本

    定期的に、上空から定点観測している様子を更新しています。

ゆめの森 日々のNEWS

学び舎 ゆめの森の日々の出来事、最新のニュースを掲載していきます。

くわしく見る

【日々の記録】整理整頓の達人に

ゆめの森では度々、児童ホームベースや生徒フォーラムのロッカーの移動や整理整頓を行なっています。 子供たちが自分の鞄を置いたり、教科書を片付けておく場所ですが、子供の人数が増えたので使い方を考えることになりました。 今まで通り1人2つロッカーを使うと、転入生分のロッカーが足りなくなってしまいます。人が増えた時のことを考え、学校の中にある使っていないロッカーを活用することになりました。 「2つ使っていたところを1つにしたら、荷物が入らなくなるなぁ」 小中学生の鞄は重いことで有

【日々の記録】豆まき集会

今年は2月2日(日)が節分。 家で豆まきをやって、恵方巻きを食べた人も多いのではないでしょうか。 ゆめの森では社会福祉協議会のお力添えのもと、地域の方々と一緒に“豆まき”を行いました。 まずは豆を入れる箱を画用紙で作ります。教えてもらいながら作って無事に完成! それぞれ心にいる退治したい鬼を書いてもらい、赤鬼と緑鬼に豆を投げます。 「ダラダラ鬼をやっつけたいです。家でスマホを見てダラダラしてしまうから」 「寝ぼけ鬼。朝起きれるようになりたいです」 「夜更かしを止めたいか

【日々の記録】ネクサスファームへいちご狩り

未来デザインの時間に美味しい苺でお馴染みの「ネクサスファームおおくま」へ行って来ました♪1〜5年生、6年生以上は希望者が参加しました。 苺そのものが美味しいのはもちろんのこと!苺のドライフルーツやジャムも、町内のデイリーヤマザキでも販売されています。お土産にピッタリです♪ ビニールハウスで栽培されていますが、どのように栽培されているのかを聞きました。どうやったら粒の大きい苺が収穫できるのか。『おおくまベリー』のこだわりを教えてもらいました。 苺について調べてきた子供たち

【日々の記録】次なる課題は…

今年度の未来デザインは、12月までに振り返りとまとめを終え、この三学期は、次年度の活動に向けて、テーマを決めています。 「自分の好き+社会との関わり」 を考えて課題を設定することは、簡単ではありません。 「調べたらすぐに分かるかも」「どんな職業があるんだろう」 「何をしたらゴールなんだろう」 個人と社会とのウェルビーングを考えて、課題を設定しています。方向性が見えてきた子は探究スタート! ダンボールクラフトに挑戦・・・ですがこの後「ダンボールカッターでもハサミでも切るのが難

ゆめの森で大事にしていきたいこと

ゆめの森が描く教育ビジョン、現場からのレポートなどについて掲載していきます。

くわしく見る

【日々の記録】青と緑だけで描こう

毎年恒例! 演劇で美術を担当していただいた蟹江 杏さんと「絵本作りワークショップ」が行われました。絵本作りとは・・・!? 「きおくの森」が絵本になります! 演劇公演の脚本を元に構成され、挿絵をゆめの森の子供たちと杏さんが描きます。先週、読み合わせを行って内容を確認しました。 「去年の台本だ」「懐かしい」「話が分かりやすくなった」 まだ絵の無い文字だけの原稿を読みながら、物語として楽しんだ様子でした。 ただ、くまわらしや子供革命は登場しません。演劇の台本とは違うのです。 絵

【取材#12】「信じる」ことからはじまる自由進度学習(柴田理臣デザイナー)

認定こども園と義務教育学校が一体となり、0〜15歳のシームレスな学びを目指す「学び舎 ゆめの森」。開校と同時に新卒デザイナーとして着任した柴田デザイナーは、わずか3年目ながら、生徒一人ひとりに向き合う「学習者中心の学び」の実現に向けて挑戦し続けています。教師になるまでの経緯や、日々の気づきについて、お話を伺いました。 ※「学び舎 ゆめの森」では小中学校教諭を「デザイナー」と呼んでいます 人間としての憧れをもった原体験 ―教員を目指されたのは、何かきっかけがありましたか。

【取材#11】保育の新しい文化を生み出す仕事(藤川優佳理)

認定こども園と義務教育学校が一体となり、0歳〜15歳のシームレスな学びを目指す「学び舎 ゆめの森」。認定こども園の4.5歳児のチーフを務める藤川優佳理デザイナーに、ゆめの森の保育の特徴、大切にしている考え方や、デザイナーとしての働き方について、お話をお聞きしました。 ※「学び舎 ゆめの森」では主任を「チーフ」、保育教諭・教師を「デザイナー」と呼んでいます。 「大熊町に子どもが戻ってくる日がきっと来る」 ―震災による全町避難で保育を離れ、大熊町役場の事務を10年経験された

【取材#10】ゆめの森は、「夢を追える場所」(猪狩 孝)

認定こども園と義務教育学校が一体となり、0〜15歳のシームレスな学びを目指す「学び舎 ゆめの森」。令和6年4月に着任された猪狩孝マネージャー(教頭)に、新任者ならではの視点から見たゆめの森の特徴と、他の学校との取り組みの違いについて、お話をお聞きしました。 ※「学び舎 ゆめの森」では教頭を「マネージャー」、教員を「デザイナー」と呼んでいます。 震災後、持ち続けていた問題意識 ―ゆめの森との出会いについて教えてください。 ゆめの森のことを最初に知ったのは、まだ新校舎が完

yumenomori daily reports

主に日々のニュースを英訳しました。是非とも、日本語バージョンと照らし合わせてお読みください。英語力アップへの道、一歩踏み出して!!

くわしく見る

[A daily record] A big gathering! Children of Futaba County!

This year, a big gathering at Manabisha Yumenomori! The Futaba County Elementary School Bonding Exchange Event was held. The eight towns and villages' elementary school students made friends across boundaries, and the junior and senior hi

[A daily record] The path I walked

Excitingly watching during lunch break♪ The last lunch before summer vacation, Iitomo was visited by the manager of Community Kitchen 090 (Okuma). A lineup of carefully selected, carefully selected, delicious hamburgers, all of which are t

[A daily record] Enjoyable swimming safely

All four swimming lessons, held in the rented indoor pool of Tomioka Elementary and Junior High School, were successfully completed. This year's pool goal is... "To be able to swim 25m" "I want to be able to swim crawl" "Practice breathi

[A daily record] Thank you for the delicious school lunches

Yume no Mori's school lunches are delivered from Namie Town. School lunches are a daily treat♪ Even if the children have likes and dislikes, they eat all of their school lunches. "Thank you for always providing delicious school lunches. I

建築のこと

学び舎ゆめの森の建設状況や設計に関する情報を発信します。校舎設計を担当する飯田善彦・鈴木弘人大熊町教育施設設計業務共同企業体のメンバーによる記事です。

くわしく見る

【告知】学び舎ゆめの森 完成建築見学会を開催します!

はじめに皆さまこんにちは! 2023年、福島県大熊町大川原地区に開校する大熊町立学び舎ゆめの森の設計チーム「アーキシップスタジオ・鈴木弘人大熊町教育施設設計業務共同企業体」メンバーの塚本です。 「アーキシップスタジオ・鈴木弘人大熊町教育施設設計業務共同企業体」は、2020年9月にプロポーザルで選定頂き、大熊町と共に議論を進めながら2021年10月までに基本設計・実施設計を完了しました。 2021年12月末に着工してからも大熊町や施工者である大成建設と様々な議論を重ね、2023

【2023年7月25日】学び舎ゆめの森の先生向け建築見学会レポート

はじめに学び舎ゆめの森について 皆さまこんにちは! 2023年、福島県大熊町大川原地区に開校する大熊町立学び舎ゆめの森の設計チーム「アーキシップスタジオ・鈴木弘人大熊町教育施設設計業務共同企業体」メンバーの塚本です。 「アーキシップスタジオ・鈴木弘人大熊町教育施設設計業務共同企業体」は、2020年9月にプロポーザルで選定頂き、大熊町と共に議論を進めながら2021年10月までに基本設計・実施設計を完了しました。 2021年12月末に着工してからも大熊町や施工者である大成建設と

軽井沢風越学園で開催された「学びのかたちをつくる会#01」に参加!

はじめに皆さまこんにちは! 2023年、福島県大熊町大川原地区に開校予定の大熊町立学び舎ゆめの森を設計するチーム「アーキシップスタジオ・鈴木弘人大熊町教育施設設計業務共同企業体」メンバーの塚本です。 「アーキシップスタジオ・鈴木弘人大熊町教育施設設計業務共同企業体」は、2020年9月にプロポーザルで選定頂き、大熊町と共に議論を進めながら2021年10月までに基本設計・実施設計を完了しました。2023年6月現在学び舎ゆめの森は大熊町大川原地区で建設をしている最中です。 参加

設計事務所メンバーで現場見学

はじめに皆さまこんにちは。2023年春、福島県大熊町大川原地区に開校予定の大熊町立学び舎ゆめの森を設計するチーム「アーキシップスタジオ・鈴木弘人大熊町教育施設設計業務共同企業体」メンバーの塚本です。 私たち設計者は、2020年9月にプロポーザルで選定頂き、大熊町と共に議論を進めながら2021年10月までに基本設計・実施設計を完了しました。2023年3月現在学び舎ゆめの森は大熊町大川原地区で建設をしている最中です。 建設中の学び舎ゆめの森を見学する 2022年末には現地で焼

まちの定点観測

定期的に、上空から定点観測している様子を更新しています。

くわしく見る

2023年3月15日の航空写真

2023年2月15日の航空写真

2022年1月19日/2023年2月1日 航空写真

2022年12月28日/2023年1月11日 航空写真