Web版 ゆめのもり|大熊町立 学び舎 ゆめの森 公式アカウント

このnoteは、学び舎 ゆめの森の開校までの道のりを記録するブログページです。大熊町に0歳から15歳までの子どもたちが学ぶ公立学校が開校します。2023年の開校に向け、新しい教育の実現に関わる私たちの挑戦や思いについて、お伝えしていきます。

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このnoteは、学び舎 ゆめの森の開校までの道のりを記録するブログページです。大熊町に0歳から15歳までの子どもたちが学ぶ公立学校が開校します。2023年の開校に向け、新しい教育の実現に関わる私たちの挑戦や思いについて、お伝えしていきます。

マガジン

ゆめの森 日々のNEWS

学び舎 ゆめの森の日々の出来事、最新のニュースを掲載していきます。

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【こども園】偲ぶ

先日、詩人谷川俊太郎さんがお亡くなりになりました… 心よりご冥福をお祈り申し上げます。 ゆめの森には早速追悼コーナーが設けられ… 改めて谷川さんを感じているところです… 私もですが、生まれた時から今日まで… 谷川俊太郎さんが生み出す言葉や詩にまみれて生きてきました… まるで、花吹雪が舞うステージに立っているような… 落ち葉のプールに飛び込んだかのような… 谷川さんの言葉に身を包まれて、心地の良い時間を過ごしてきました… どんな時も身近にその言葉はありました… 私が自分の体の

【日々の記録】歯の健康のために

11月8日は「いい歯の日」 歯の健康について学ぶ機会「歯科教室」を行いました。学校では給食の後は歯を磨いていますが、ちゃんと磨けているのでしょうか。 4年生以上は歯科衛生士の方をお招きして実施し、1〜3年生は養護教諭による歯科指導を行いました。 「口の中は生活が表れる」 歯科衛生士の方の言葉です。歯は一生使う大切なもの、美味しく食事をするためにしっかり磨くことが大切です。 ~感想~ 「歯を磨く時間を増やすより、一個一個丁寧に磨くことが大切だと学びました。丁寧に磨いていたら

【日々の記録】これが私たちの「ゆめの森号」

ポスターカラーも使って、ローラーでコロコロ。大きな紙に描くのは・・・。「きおくの森」で最後に登場した「ゆめの森号」です。 2日目の蟹江杏さんとのワークショップでは、演劇でも登場した「涙の粒」や「微笑みのかけら」などを描きました。「空と海が交わる青色」「風」「青い羽」「蝶」など抽象的な課題ありましたが、子供たちは思うように描いていきます。特に難しそうだったのは「くまわらしたちが乗っていた飛行機」です。劇中で飛行機に乗るイメージで動いていましたが、実際に飛行機があったとしたら?

【日々の記録】演劇を振り返って(後半)

本番中の写真

ゆめの森で大事にしていきたいこと

ゆめの森が描く教育ビジョン、現場からのレポートなどについて掲載していきます。

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【日々の記録】青と緑だけで描こう

毎年恒例! 演劇で美術を担当していただいた蟹江 杏さんと「絵本作りワークショップ」が行われました。絵本作りとは・・・!? 「きおくの森」が絵本になります! 演劇公演の脚本を元に構成され、挿絵をゆめの森の子供たちと杏さんが描きます。先週、読み合わせを行って内容を確認しました。 「去年の台本だ」「懐かしい」「話が分かりやすくなった」 まだ絵の無い文字だけの原稿を読みながら、物語として楽しんだ様子でした。 ただ、くまわらしや子供革命は登場しません。演劇の台本とは違うのです。 絵

【取材#12】「信じる」ことからはじまる自由進度学習(柴田理臣デザイナー)

認定こども園と義務教育学校が一体となり、0〜15歳のシームレスな学びを目指す「学び舎 ゆめの森」。開校と同時に新卒デザイナーとして着任した柴田デザイナーは、わずか3年目ながら、生徒一人ひとりに向き合う「学習者中心の学び」の実現に向けて挑戦し続けています。教師になるまでの経緯や、日々の気づきについて、お話を伺いました。 ※「学び舎 ゆめの森」では小中学校教諭を「デザイナー」と呼んでいます 人間としての憧れをもった原体験 ―教員を目指されたのは、何かきっかけがありましたか。

【取材#11】保育の新しい文化を生み出す仕事(藤川優佳理)

認定こども園と義務教育学校が一体となり、0歳〜15歳のシームレスな学びを目指す「学び舎 ゆめの森」。認定こども園の4.5歳児のチーフを務める藤川優佳理デザイナーに、ゆめの森の保育の特徴、大切にしている考え方や、デザイナーとしての働き方について、お話をお聞きしました。 ※「学び舎 ゆめの森」では主任を「チーフ」、保育教諭・教師を「デザイナー」と呼んでいます。 「大熊町に子どもが戻ってくる日がきっと来る」 ―震災による全町避難で保育を離れ、大熊町役場の事務を10年経験された

【取材#10】ゆめの森は、「夢を追える場所」(猪狩 孝)

認定こども園と義務教育学校が一体となり、0〜15歳のシームレスな学びを目指す「学び舎 ゆめの森」。令和6年4月に着任された猪狩孝マネージャー(教頭)に、新任者ならではの視点から見たゆめの森の特徴と、他の学校との取り組みの違いについて、お話をお聞きしました。 ※「学び舎 ゆめの森」では教頭を「マネージャー」、教員を「デザイナー」と呼んでいます。 震災後、持ち続けていた問題意識 ―ゆめの森との出会いについて教えてください。 ゆめの森のことを最初に知ったのは、まだ新校舎が完

yumenomori daily reports

主に日々のニュースを英訳しました。是非とも、日本語バージョンと照らし合わせてお読みください。英語力アップへの道、一歩踏み出して!!

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[A daily record] A big gathering! Children of Futaba County!

This year, a big gathering at Manabisha Yumenomori! The Futaba County Elementary School Bonding Exchange Event was held. The eight towns and villages' elementary school students made friends across boundaries, and the junior and senior hi

[A daily record] The path I walked

Excitingly watching during lunch break♪ The last lunch before summer vacation, Iitomo was visited by the manager of Community Kitchen 090 (Okuma). A lineup of carefully selected, carefully selected, delicious hamburgers, all of which are t

[A daily record] Enjoyable swimming safely

All four swimming lessons, held in the rented indoor pool of Tomioka Elementary and Junior High School, were successfully completed. This year's pool goal is... "To be able to swim 25m" "I want to be able to swim crawl" "Practice breathi

[A daily record] Thank you for the delicious school lunches

Yume no Mori's school lunches are delivered from Namie Town. School lunches are a daily treat♪ Even if the children have likes and dislikes, they eat all of their school lunches. "Thank you for always providing delicious school lunches. I

建築のこと

学び舎ゆめの森の建設状況や設計に関する情報を発信します。校舎設計を担当する飯田善彦・鈴木弘人大熊町教育施設設計業務共同企業体のメンバーによる記事です。

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【告知】学び舎ゆめの森 完成建築見学会を開催します!

はじめに皆さまこんにちは! 2023年、福島県大熊町大川原地区に開校する大熊町立学び舎ゆめの森の設計チーム「アーキシップスタジオ・鈴木弘人大熊町教育施設設計業務共同企業体」メンバーの塚本です。 「アーキシップスタジオ・鈴木弘人大熊町教育施設設計業務共同企業体」は、2020年9月にプロポーザルで選定頂き、大熊町と共に議論を進めながら2021年10月までに基本設計・実施設計を完了しました。 2021年12月末に着工してからも大熊町や施工者である大成建設と様々な議論を重ね、2023

【2023年7月25日】学び舎ゆめの森の先生向け建築見学会レポート

はじめに学び舎ゆめの森について 皆さまこんにちは! 2023年、福島県大熊町大川原地区に開校する大熊町立学び舎ゆめの森の設計チーム「アーキシップスタジオ・鈴木弘人大熊町教育施設設計業務共同企業体」メンバーの塚本です。 「アーキシップスタジオ・鈴木弘人大熊町教育施設設計業務共同企業体」は、2020年9月にプロポーザルで選定頂き、大熊町と共に議論を進めながら2021年10月までに基本設計・実施設計を完了しました。 2021年12月末に着工してからも大熊町や施工者である大成建設と

軽井沢風越学園で開催された「学びのかたちをつくる会#01」に参加!

はじめに皆さまこんにちは! 2023年、福島県大熊町大川原地区に開校予定の大熊町立学び舎ゆめの森を設計するチーム「アーキシップスタジオ・鈴木弘人大熊町教育施設設計業務共同企業体」メンバーの塚本です。 「アーキシップスタジオ・鈴木弘人大熊町教育施設設計業務共同企業体」は、2020年9月にプロポーザルで選定頂き、大熊町と共に議論を進めながら2021年10月までに基本設計・実施設計を完了しました。2023年6月現在学び舎ゆめの森は大熊町大川原地区で建設をしている最中です。 参加

設計事務所メンバーで現場見学

はじめに皆さまこんにちは。2023年春、福島県大熊町大川原地区に開校予定の大熊町立学び舎ゆめの森を設計するチーム「アーキシップスタジオ・鈴木弘人大熊町教育施設設計業務共同企業体」メンバーの塚本です。 私たち設計者は、2020年9月にプロポーザルで選定頂き、大熊町と共に議論を進めながら2021年10月までに基本設計・実施設計を完了しました。2023年3月現在学び舎ゆめの森は大熊町大川原地区で建設をしている最中です。 建設中の学び舎ゆめの森を見学する 2022年末には現地で焼

まちの定点観測

定期的に、上空から定点観測している様子を更新しています。

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2023年3月15日の航空写真

2023年2月15日の航空写真

2022年1月19日/2023年2月1日 航空写真

2022年12月28日/2023年1月11日 航空写真