Web版 ゆめのもり|大熊町立 学び舎 ゆめの森 公式アカウント

このnoteは、学び舎 ゆめの森の開校までの道のりを記録するブログページです。大熊町に…

Web版 ゆめのもり|大熊町立 学び舎 ゆめの森 公式アカウント

このnoteは、学び舎 ゆめの森の開校までの道のりを記録するブログページです。大熊町に0歳から15歳までの子どもたちが学ぶ公立学校が開校します。2023年の開校に向け、新しい教育の実現に関わる私たちの挑戦や思いについて、お伝えしていきます。

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【お知らせ】視察をご希望する皆様へ

大熊町立 学び舎 ゆめの森 学校視察について  当校としては、これまでなるべく全てのご視察をお受けする姿勢で取り組んで参りましたが、今般の多忙化解消の流れも踏まえ、日常の校務に教職員が専心する時間を確保するために、以下のとおりご視察対応の日程を設けさせていただきました。  恐れ入りますが他の日程については原則ご視察をいただけませんので、ご理解をいただき、是非以下の日程にて、多くの皆様にご視察をいただきまして、皆様から当校へのご指導も賜れますと幸いです。 1.ご視察日

    • 【日々の記録】よもっと〜全校読書が始まりました〜

      ゆめの森の自慢のひとつは・・・・本! 校舎全体が図書館と言ってもいいくらい、たくさんの本に囲まれて生活している子どもたち。すぐに本を手に取ることができる環境です。さらに、iPadにはポプラ社の「MottoSokka!」というアプリが入っています。本を読んだり、調べ物をしたり、学びにも活用することができます。 9月に入ってから一斉読書が始まりました。8:10から朝の会が始まるまでの10分間と、火曜日と金曜日のゆめの森タイムが読書の時間です。 それまでは好きなことをしている時間

      • 【日々の記録】不審者侵入~防犯教室~

        学校に不審者が侵入したら、どのような行動をとればいいのでしょうか。 授業中、児童生徒昇降口から不審者が侵入したという想定で訓練を行いました。 放送が流れ、不審者が侵入したことが伝わります。 生徒たちは先生の指示に従って避難しました。 避難中は騒がず、静かに放送や校舎内の様子に耳を傾けていました。 不審者を取り押さえる役割の先生方は、力いっぱい抵抗する人間を取り押さえることの難しさを感じたそうです。 「さすまたを実際に使ってみて、とても難しかった。必死で止めていたけど、本番

        • 【日々の記録】よもっと〜言えるかな?早口言葉〜

          2学期が始まって第1回目のブックラボが開催されました。 ”くまのポケット” 震災前から読み聞かせの活動を行っている団体です。 「いろいろな種類の本に興味をもってくれるきっかけになってほしい」 今回は中学生向けの絵本も紹介してくれました。 こども園と1年〜3年生は読み聞かせを中心に、4年生から8年生は夏休み中に読んだ本の紹介も行いました。 「どっちがどっち!?」 似ている動物を見比べてみました。どっちが、どっちだろう? 点字の絵本に触りました。「学校にはあるの?」と興味をも

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          【日々の記録】演劇、始動

          演劇に通じる4Cの授業の集大成であり、11月に公演が予定されている演劇発表会に向けて本格的に動き始めました。昨年度、実際に演じたことがある子もいれば、初めてという子もいます。まずは演劇について思いを共有しました。 どのような演劇をみんなで作っていくのか。 「わたしを大事にし、あなたを大事にし、みんなで未来を紡ぎ出す」ため、「みんなの大熊町を自分の思いや感情でいろいろな人と協力して伝える」こと。 去年の演劇をシーン毎に振り返り、記憶を辿りました。今年の子供たちと作る演劇はどの

          【日々の記録】自衛官から警察官へ job change!

          お昼休みはうきうきウォッチング! 2学期が始まって第1回目のランチいいとも! 大熊町駐在所勤務の警察官の方がゆめの森に来てくれました。 「何の仕事をしている人ですか?」 制服姿で一目瞭然!警察官だとすぐに分かりますね。 大熊町の駐在所は役場の近くにあり、今は臨時駐在所だそうです。 ⚫︎どんなことをしているの?巡回連絡(住宅を訪問)や事故の対応が主な仕事だそうです。犬・猫が見つかったら飼い主に連絡することもあるそうで、様々な場面で活躍されています。 ⚫︎好きなことは? 料理

          【日々の記録】自衛官から警察官へ job change!

          【日々の記録】クラシックとの出会い

          年に一度!?特別な時間がやってきました。演奏する先生は夏休み前からこの日のために練習し、当日も準備して臨みます。「クラシックコンサート!」 給食を食べながらピアノが大好きな先生の演奏を聴きます。子供の頃からピアノを続け、今でもレッスンを受けているという先生です。学生時代には海外のコンクールにも挑戦し、入賞経験もあるそうです。 3人の作曲家の曲を披露しました。どこかで聞いたことがあるような、有名な曲です! ♩エルガー「愛の挨拶」 ♩ベートーヴェン「ピアノソナタ第8番 作品

          【こども園】ジ・リ・ツ

          子育てもそうですが、我々保育教諭の仕事って… 突き詰めるところ、子どものジリツ「自立・自律」を促すことです… だからこそ、日々の保育の中で 何でも手を出して助けてあげるのではなく… あえて失敗を経験させたり、葛藤場面を与えたりするのです… 「自立」とは、自分で行うことであり、まさに独り立ちですね… 「自律」は、自分で決めることで、自主性とも言えそうです… きっと、自分らしい生き方とは、これに成り立つのでしょう… もちろん我々ゆめの森でも目指す大きな柱のひとつが「自主自律」

          【取材#10】ゆめの森は、「夢を追える場所」(猪狩 孝)

          認定こども園と義務教育学校が一体となり、0〜15歳のシームレスな学びを目指す「学び舎 ゆめの森」。令和6年4月に着任された猪狩孝マネージャー(教頭)に、新任者ならではの視点から見たゆめの森の特徴と、他の学校との取り組みの違いについて、お話をお聞きしました。 ※「学び舎 ゆめの森」では教頭を「マネージャー」、教員を「デザイナー」と呼んでいます。 震災後、持ち続けていた問題意識 ―ゆめの森との出会いについて教えてください。 ゆめの森のことを最初に知ったのは、まだ新校舎が完

          【取材#10】ゆめの森は、「夢を追える場所」(猪狩 孝)

          【日々の記録】まだまだ夏は終わらない!?

          1・2年生が奮闘!夏の風物詩「スイカ割り」を体験しました。 「やったことある!」と言う子もいれば、「初めてやる・・」と言う子もいます。 大きく成長したスイカを水道で洗い、1年生からスイカ割りスタート♩ 目を閉じてその場で回転して歩き始めますが、真っ直ぐ進んでいるのでしょうか。「もっと右!」「左!」「後ろ!」「ちょっと左!と声を掛け合い、とても盛り上がりました。スイカ割りは声掛けが重要です。 1人の力だけではヒビも入りませんが、1・2年生で順番に叩いていくとヒビが入ってきま

          【日々の記録】まだまだ夏は終わらない!?

          【日々の記録】1・2年生で料理体験をしました!

          8月28日水曜日。1•2年生は1学期自分達で育てた野菜を使って料理体験を行いました! 料理体験前日、燦々と夏の日差しが照りつける中、子どもたちは夏休み中に草がのびた畑の草むしりをして、ついに1学期大切に育てた野菜を収穫しました。🌱☀️ 料理体験のメニューは… 「ナスのチーズ焼き」 「野菜スープ」 「むげんオクラ」 そして前日に塩漬けや思い思いの味付けをした 「きゅうりの漬け物」 茹でたり切ったりする調理に十分に気をつけながら料理に挑戦しました。 無事に予定していたメニ

          【日々の記録】1・2年生で料理体験をしました!

          【日々の記録】ウォーミングアップ

          今週は学校生活のリズムに慣れるための一週間となりそうですね。一ヶ月間、休みはありましたが馴染むのも早い気がします。 子どもの声が響き渡るゆめの森の校舎は、キラキラと輝いているようです♪ いろいろな活動が「始まっている」と感じさせる雰囲気があります。 ゆめフェス(総合学習発表会)に向けて未来デザインの時間の学習も加速していく予感。 身体測定もあるので、精神的な成長だけではなく身体的な成長も実感できますね!

          【日々の記録】お披露目

          夏休み中に校舎に変化がありました。足場を組み、工事をしていましたが・・。 何の工事だったのでしょうか?始業式で紹介されました。 今年の漢字を清水寺にて、お書きになる森 清範 貫主に揮毫いただきました書が本の広場に展示されました。 『幸』と『愛』 子どもたちの未来へ、様々な願いが込められた2文字です。 幸せに生きてほしい、愛情を与えられる人間になってほしい。 好きなものを見つけてほしい、周りの人を大切にしてほしい。 幸せに生きる方法を学んでほしい、前向きに挑戦してほしい。 デ

          【日々の記録】始まっていく

          ゆめの森では今日から2学期スタート! 「焼けたね~!」「背、伸びた?」 子どもたちが元気に登校した姿、そして、成長した姿、とてもうれしく思います。 始業式~GMの話~ 「令和5年8月25日。何の日でしょうか」 およそ一年前、子どもたちが初めて校舎の中に入った日です。 この1年間で約2400人の方々が視察に来ています。多くの方がゆめの森の子どもたちや、ゆめの森の学びに興味もっていることを表している数字だと思います。 大熊町で、“学び舎ゆめの森”が始まって、多くの学びが生まれ

          【こども園】待ちに待った今日

          キリンさんやろくろっ首にも負けず劣らず… 私は首を長くしてこの日を待っておりました… お家や園でそれぞれの夏を過ごし久しぶりにみんながそろう日 夏は人を大きくすると言いますが、本当です! 小麦色に焼けた肌がそう思わせるのか… 引き締まった体のアウトラインからも大きな変化を感じます… 「おはよ~~~~~~!!」 登園するなり、みんないるであろうお部屋へ猛ダッシュする姿に 心を奪われる私… この日を待ちわびていたのは私だけではなかったのです… 照れくさそうに久しぶりの再会を喜び

          【告知】めばえ適塾 サイエンス教室

          大阪大学が大熊町内に新たに拠点を構えることとなり、これがご縁でめばえ適塾が大熊町内で開催されることになりました。 めばえ適塾サイエンス教室は、世界で広く活躍できる科学的思考をもった人材を育てることを目的とした人材育成プログラムで、ドローン体験やパスタで作った橋の強度を競うこと等、楽しいプログラムが予定されています。 興味をもたれた方は、気軽に参加してみてください。 日 時:8月23日(金)14:00~17:00 場 所:大阪大学大熊拠点 〒979-1308大熊町下野上