Web版 ゆめのもり|大熊町立 学び舎 ゆめの森 公式アカウント

このnoteは、学び舎 ゆめの森の開校までの道のりを記録するブログページです。大熊町に…

Web版 ゆめのもり|大熊町立 学び舎 ゆめの森 公式アカウント

このnoteは、学び舎 ゆめの森の開校までの道のりを記録するブログページです。大熊町に0歳から15歳までの子どもたちが学ぶ公立学校が開校します。2023年の開校に向け、新しい教育の実現に関わる私たちの挑戦や思いについて、お伝えしていきます。

マガジン

記事一覧

【日々の記録】演劇「きおくの森」(後半)

ゲネプロ終了後は昼食を食べてメイク直しなどを行い、本番に備えます。 これまで練習してきたことを振り返り、アリーナで気合いを入れました。 「早くやりたい」「楽しみ」…

【こども園】憧れが憧れを生みだし、憧れに憧れる

昨日は、学び舎ゆめの森第3回演劇公演「きおくの森」が行われました… 観劇いただきました多くの皆さまありがとうございました…   これまで、子どもを子ども扱いせず、ひ…

【日々の記録】演劇「きおくの森」(前半)

11月7日(木)ゆめの森演劇公演が本番を迎えました。約1ヶ月間かけて練習してきたことを、今日の舞台で出し切りました。 午前中の様子を写真で紹介します。

【日々の記録】照らされて

11月7日(木)の演劇公演がいよいよ明日に迫り、演劇尽くしの日々も間もなく終わります。子供たちはどのような気持ちで明日を迎えるのでしょうか。本番当日が始まれば、き…

【日々の記録】ここはゆめの森劇場

金曜日の放課後から舞台設置が始まりました。ベニヤ板を設置し、カーテンをつけました。 三連休が明け、演劇公演が目前と迫っています。連休の間に本の広場は様相を変え、…

【日々の記録】仲間・勇気・励まし合おう

11月7日(木) 13:30 開演 「きおくの森」演劇公演 どなたでも観劇いただけます。学び舎ゆめの森に是非、お越しください♪ 本番まで残り一週間を切りました。通…

【日々の記録】ごちゃまぜ活動のそれぞれ!

秋の味覚!~芋掘り~ 「今年も芋掘りがやりたい」と声があり、6月に植えた芋をこども園の子供たちと1,2年生が合同で収穫しました。 ~感想~ ・大きい芋が掘れて楽…

【日々の記録】10月も終わりが近づき

【募金の集計】 3~5年生の算数の授業では募金の集計を行いました。大量の小銭を数えることは大変でしたが、喜んで数えることができました。 51,715円 ご協力、あ…

【日々の記録】地域の方と芋煮会(後半)

味見をして完成し、後期課程で配膳を行いました。班ごとに少しずつ味が違い、好みの味付けになりました。どの班も美味しそうです。 〜感想〜 ・美味しかったので、またや…

【日々の記録】地域の方と芋煮会(前半)

社会福祉協議会の方やボランティアの方、地域のみなさまと協働して芋煮会を開催しました。 1~3年生は塩おにぎり、4~9年生は家庭科室で班に分かれて豚汁を担当しまし…

【日々の記録】思いやりのある自己中になろう

お昼休みはうきうきウォッチング! 今月のランチいいともは、ゆめの森の子供たちにとっては“虫が好き”でお馴染みの方が来てくれました。 町づくり公社で働いているこの方…

【日々の記録】進む裏方

11/7(木)「きおくの森」の演劇公演に向けて、 朝の読書の時間やゆめの森タイムでも台本を読んだり、台詞の掛け合いを行ったりするなど練習をしています。 裏方では小…

【日々の記録】森から杜へ

1,2年生は見学学習へ出発!遠足の行き先は、仙台うみの杜水族館とモリリン加瀨沼公園です。 生活科の授業では公共施設の使い方も学んでいたので、確認する絶好の機会に…

【日々の記録】ご来店ありがとうございました

10月12日(土)はクマプレで「おおくまミニ商店祭」が開催されました。当日は天気が良く、半袖で過ごせるぐらいの陽気! 草木染めのハンカチやポプリ、酒粕プリンを販売し…

【こども園】「わたしのワンピース」が教えてくれたもの

私たちは「自由な遊び」を大切にしています… 無限に広がる遊びを自由に子どもが作る時と場です… わたしが… あなたと… みんなで… どれだって良いのです…  そのため…

【日々の記録】大熊から会津へ(後半)

外で思い切り体を動かした後は、夜のキャンプファイヤーに備えます。 ~先生の感想~ 5年生がみんなを引っ張ってくれました。本当に頑張ってくれて、頼もしい姿でした。 …

【日々の記録】演劇「きおくの森」(後半)

ゲネプロ終了後は昼食を食べてメイク直しなどを行い、本番に備えます。 これまで練習してきたことを振り返り、アリーナで気合いを入れました。 「早くやりたい」「楽しみ」という声をもあれば、「緊張してきた」「不安」という声もあります。今まで一緒に頑張ってきた仲間にこれまでの感謝の気持ちやこれから頑張ろうという気持ちを伝え合いました。 GMの話 昨年度、大熊町に帰還し24名でスタートしたゆめの森は現在67名です。ゆめの森の象徴となる舞台。目に見えないものを見せてくれる。震災後に生まれ

【こども園】憧れが憧れを生みだし、憧れに憧れる

昨日は、学び舎ゆめの森第3回演劇公演「きおくの森」が行われました… 観劇いただきました多くの皆さまありがとうございました…   これまで、子どもを子ども扱いせず、ひとりの人間として尊重し… 誰一人欠けてはいけない存在として… 常に温かく、だが時に厳しいことを言ってくれる… 真正面から子どもたちと向き合う素敵な大人たちが生み出す… 大人たちの本気の息遣いを感じる場と空間… そして、大人たちに負けるものかと 本気の子どもたちの心の音が感じられる距離感で… 私も一緒に参加させてもら

【日々の記録】演劇「きおくの森」(前半)

11月7日(木)ゆめの森演劇公演が本番を迎えました。約1ヶ月間かけて練習してきたことを、今日の舞台で出し切りました。 午前中の様子を写真で紹介します。

【日々の記録】照らされて

11月7日(木)の演劇公演がいよいよ明日に迫り、演劇尽くしの日々も間もなく終わります。子供たちはどのような気持ちで明日を迎えるのでしょうか。本番当日が始まれば、きっとあっという間に過ぎていくでしょう。明日という一日、「できることはやった」「楽しかった」「頑張った」と言える一日にしたいです。 「明日が本番だと思うと緊張してきました」 「ワクワクしています」「ドキドキする」 「緊張しているけど、今まで練習してきたのでできる気がします」 「疲れるけど楽しい」 「緊張するけど、み

【日々の記録】ここはゆめの森劇場

金曜日の放課後から舞台設置が始まりました。ベニヤ板を設置し、カーテンをつけました。 三連休が明け、演劇公演が目前と迫っています。連休の間に本の広場は様相を変え、舞台が完成しています。この日の公演のために東京から舞台スタッフが来校し、舞台装飾が行われました。「きおくの森」の舞台はゆめの森のデザイナーだけではなく、照明や音響、衣装や美術、音楽、それぞれのプロが関わっています。 【衣装合わせ】 午前中は衣装を着て練習です。 「昔のお母さんっぽい衣装でした。ロングスカートは久し

【日々の記録】仲間・勇気・励まし合おう

11月7日(木) 13:30 開演 「きおくの森」演劇公演 どなたでも観劇いただけます。学び舎ゆめの森に是非、お越しください♪ 本番まで残り一週間を切りました。通し稽古が始まり、緊張感も高まってきています。本番を想定した動きを確認しながら、励まし合って練習しています。 実行委員会から応援メッセージが配られました。 「仲間と一緒に助け合いながら演劇本番を頑張ろう!応援してるよ!!」 「仲間と励ましながら頑張ろう!」 「相手を大切に、あなたを大事に、励まし合おう」 「仲間と助

【日々の記録】ごちゃまぜ活動のそれぞれ!

秋の味覚!~芋掘り~ 「今年も芋掘りがやりたい」と声があり、6月に植えた芋をこども園の子供たちと1,2年生が合同で収穫しました。 ~感想~ ・大きい芋が掘れて楽しかったです。 ・サツマイモチップスにして食べたいと思いました。 ・またやりたいです。 自分たちで植えた野菜を収穫できて、その野菜を使って料理したいという意欲を持つことができました。 【演劇公演に向けて~もっと高く!~】 「こうしたらより伝わるんじゃないか」「こういう気持ちで台詞を言うといいんじゃないか」もっ

【日々の記録】10月も終わりが近づき

【募金の集計】 3~5年生の算数の授業では募金の集計を行いました。大量の小銭を数えることは大変でしたが、喜んで数えることができました。 51,715円 ご協力、ありがとうございました。募金は能登半島豪雨災害に遭われた方々を支援している団体に送りたいと思います。みなさまの温かいご支援に感謝を申し上げます。 【模様替え】 前期課程ではゆめの森タイムにホームベース(ロッカー)の模様替えを行いました。人数が増えてロッカーの数が多くなったため、子供たちで相談しながらロッカーを動かしま

【日々の記録】地域の方と芋煮会(後半)

味見をして完成し、後期課程で配膳を行いました。班ごとに少しずつ味が違い、好みの味付けになりました。どの班も美味しそうです。 〜感想〜 ・美味しかったので、またやりたいです。 ・きんぴらごぼうが美味しかったです。 ・班で協力して豚汁を作ることができて良かったです。自分たちで作った豚汁は美味しくできたと思います。おにぎりも美味しくて、お腹がいっぱいになりました。 ・家で料理はやらないので、野菜を切るのが大変でした。味は薄味でしたが、美味しくできました。おにぎりは塩加減が難しいと

【日々の記録】地域の方と芋煮会(前半)

社会福祉協議会の方やボランティアの方、地域のみなさまと協働して芋煮会を開催しました。 1~3年生は塩おにぎり、4~9年生は家庭科室で班に分かれて豚汁を担当しました。

【日々の記録】思いやりのある自己中になろう

お昼休みはうきうきウォッチング! 今月のランチいいともは、ゆめの森の子供たちにとっては“虫が好き”でお馴染みの方が来てくれました。 町づくり公社で働いているこの方は、人と関わる仕事がしたいという気持ちで大熊町に来てくれました。移住定住支援センターに勤めています。 大熊町への移住を考えている方の相談にのったり、住む場所や仕事の紹介を行ったりしています。 ・どうして今の仕事に? 大学院を卒業した後、特別支援学校の先生として3年間働きました。両親も教員で教師という職業が身近だった

【日々の記録】進む裏方

11/7(木)「きおくの森」の演劇公演に向けて、 朝の読書の時間やゆめの森タイムでも台本を読んだり、台詞の掛け合いを行ったりするなど練習をしています。 裏方では小道具作り、大道具作りが順調に進んでいます。 この日の演劇練習は「テンポ良く」でした。相手のセリフを聞き、自分のセリフを言う。初めての台本読みから「この言葉にはどんな意味があるんだろう」「どういう気持ちで言ってるのかな」など、周りの人と話し合ってきました。誰に言うセリフなのか、どんな場面なのか。各シーンで掛け合いが始

【日々の記録】森から杜へ

1,2年生は見学学習へ出発!遠足の行き先は、仙台うみの杜水族館とモリリン加瀨沼公園です。 生活科の授業では公共施設の使い方も学んでいたので、確認する絶好の機会になりました。 水族館の中では班に分かれて見たい生き物をじっくり見ました。 水族館を堪能した後は公園でお弁当とおやつの時間です。その後は大きい遊具に夢中になって遊び、楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。 周りの人のこともよく見て、考え、落ち着いて行動することができました。学校生活の中での学びを外で実践するこ

【日々の記録】ご来店ありがとうございました

10月12日(土)はクマプレで「おおくまミニ商店祭」が開催されました。当日は天気が良く、半袖で過ごせるぐらいの陽気! 草木染めのハンカチやポプリ、酒粕プリンを販売しました。 草木染めの商品は40分程度で完売し、プリンは1時間程で完売。 多くの方にご来店していただき、感謝の気持ちでいっぱいです。地域の皆様、保護者の皆様の温かい応援が身に染みる1日になりました。 〜感想〜 ・お客さんが思ったよりもたくさん来てくれました。大変なこともありましたが、アンケートを書いてもらえて嬉

【こども園】「わたしのワンピース」が教えてくれたもの

私たちは「自由な遊び」を大切にしています… 無限に広がる遊びを自由に子どもが作る時と場です… わたしが… あなたと… みんなで… どれだって良いのです…  そのために、デザイナーとして絶対に子どもの 先回りをしないことを徹底しています… 子どもの先回りしてしまう保育や育児を ある人は「カーリング保育・育児」などと表現します… 子どもの歩むべき道をきれいに整えることになぞらえていますが そう呼ばれる保育や育児の主体はデザイナーや親であり… 結果として、子どもの主体性を奪うことに

【日々の記録】大熊から会津へ(後半)

外で思い切り体を動かした後は、夜のキャンプファイヤーに備えます。 ~先生の感想~ 5年生がみんなを引っ張ってくれました。本当に頑張ってくれて、頼もしい姿でした。 子供たちが木の組み立て方を考えて、協力している姿に感動しました。キャンプファイヤーでは火が飛んで危ないとなったとき、臨機応変に「危ないからできない」とやる予定のゲームをやらないなど、自分たちで判断していました。 飯ごう炊飯では子供たちが自主的に取り組み、包丁が使えなくてもピーラーを使おうとしていました。最初は心