Web版 ゆめのもり|大熊町立 学び舎 ゆめの森 公式アカウント

このnoteは、学び舎 ゆめの森の開校までの道のりを記録するブログページです。大熊町に…

Web版 ゆめのもり|大熊町立 学び舎 ゆめの森 公式アカウント

このnoteは、学び舎 ゆめの森の開校までの道のりを記録するブログページです。大熊町に0歳から15歳までの子どもたちが学ぶ公立学校が開校します。2023年の開校に向け、新しい教育の実現に関わる私たちの挑戦や思いについて、お伝えしていきます。

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【お知らせ】視察をご希望する皆様へ

大熊町立 学び舎 ゆめの森 学校視察について  当校としては、これまでなるべく全てのご視察をお受けする姿勢で取り組んで参りましたが、今般の多忙化解消の流れも踏まえ、日常の校務に教職員が専心する時間を確保するために、以下のとおりご視察対応の日程を設けさせていただきました。  恐れ入りますが他の日程については原則ご視察をいただけませんので、ご理解をいただき、是非以下の日程にて、多くの皆様にご視察をいただきまして、皆様から当校へのご指導も賜れますと幸いです。   1.ご視察日  

    • 【日々の記録】10月も終わりが近づき

      【募金の集計】 3~5年生の算数の授業では募金の集計を行いました。大量の小銭を数えることは大変でしたが、喜んで数えることができました。 51,715円 ご協力、ありがとうございました。募金は能登半島豪雨災害に遭われた方々を支援している団体に送りたいと思います。みなさまの温かいご支援に感謝を申し上げます。 【模様替え】 前期課程ではゆめの森タイムにホームベース(ロッカー)の模様替えを行いました。人数が増えてロッカーの数が多くなったため、子供たちで相談しながらロッカーを動かしま

      • 【日々の記録】地域の方と芋煮会(後半)

        味見をして完成し、後期課程で配膳を行いました。班ごとに少しずつ味が違い、好みの味付けになりました。どの班も美味しそうです。 〜感想〜 ・美味しかったので、またやりたいです。 ・きんぴらごぼうが美味しかったです。 ・班で協力して豚汁を作ることができて良かったです。自分たちで作った豚汁は美味しくできたと思います。おにぎりも美味しくて、お腹がいっぱいになりました。 ・家で料理はやらないので、野菜を切るのが大変でした。味は薄味でしたが、美味しくできました。おにぎりは塩加減が難しいと

        • 【日々の記録】地域の方と芋煮会(前半)

          社会福祉協議会の方やボランティアの方、地域のみなさまと協働して芋煮会を開催しました。 1~3年生は塩おにぎり、4~9年生は家庭科室で班に分かれて豚汁を担当しました。

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        • ゆめの森 日々のNEWS
          446本
        • ゆめの森で大事にしていきたいこと
          24本
        • yumenomori daily reports
          204本
        • 建築のこと
          23本
        • まちの定点観測
          18本

        記事

          【日々の記録】思いやりのある自己中になろう

          お昼休みはうきうきウォッチング! 今月のランチいいともは、ゆめの森の子供たちにとっては“虫が好き”でお馴染みの方が来てくれました。 町づくり公社で働いているこの方は、人と関わる仕事がしたいという気持ちで大熊町に来てくれました。移住定住支援センターに勤めています。 大熊町への移住を考えている方の相談にのったり、住む場所や仕事の紹介を行ったりしています。 ・どうして今の仕事に? 大学院を卒業した後、特別支援学校の先生として3年間働きました。両親も教員で教師という職業が身近だった

          【日々の記録】思いやりのある自己中になろう

          【日々の記録】進む裏方

          11/7(木)「きおくの森」の演劇公演に向けて、 朝の読書の時間やゆめの森タイムでも台本を読んだり、台詞の掛け合いを行ったりするなど練習をしています。 裏方では小道具作り、大道具作りが順調に進んでいます。 この日の演劇練習は「テンポ良く」でした。相手のセリフを聞き、自分のセリフを言う。初めての台本読みから「この言葉にはどんな意味があるんだろう」「どういう気持ちで言ってるのかな」など、周りの人と話し合ってきました。誰に言うセリフなのか、どんな場面なのか。各シーンで掛け合いが始

          【日々の記録】森から杜へ

          1,2年生は見学学習へ出発!遠足の行き先は、仙台うみの杜水族館とモリリン加瀨沼公園です。 生活科の授業では公共施設の使い方も学んでいたので、確認する絶好の機会になりました。 水族館の中では班に分かれて見たい生き物をじっくり見ました。 水族館を堪能した後は公園でお弁当とおやつの時間です。その後は大きい遊具に夢中になって遊び、楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。 周りの人のこともよく見て、考え、落ち着いて行動することができました。学校生活の中での学びを外で実践するこ

          【日々の記録】ご来店ありがとうございました

          10月12日(土)はクマプレで「おおくまミニ商店祭」が開催されました。当日は天気が良く、半袖で過ごせるぐらいの陽気! 草木染めのハンカチやポプリ、酒粕プリンを販売しました。 草木染めの商品は40分程度で完売し、プリンは1時間程で完売。 多くの方にご来店していただき、感謝の気持ちでいっぱいです。地域の皆様、保護者の皆様の温かい応援が身に染みる1日になりました。 〜感想〜 ・お客さんが思ったよりもたくさん来てくれました。大変なこともありましたが、アンケートを書いてもらえて嬉

          【日々の記録】ご来店ありがとうございました

          【こども園】「わたしのワンピース」が教えてくれたもの

          私たちは「自由な遊び」を大切にしています… 無限に広がる遊びを自由に子どもが作る時と場です… わたしが… あなたと… みんなで… どれだって良いのです…  そのために、デザイナーとして絶対に子どもの 先回りをしないことを徹底しています… 子どもの先回りしてしまう保育や育児を ある人は「カーリング保育・育児」などと表現します… 子どもの歩むべき道をきれいに整えることになぞらえていますが そう呼ばれる保育や育児の主体はデザイナーや親であり… 結果として、子どもの主体性を奪うことに

          【こども園】「わたしのワンピース」が教えてくれたもの

          【日々の記録】大熊から会津へ(後半)

          外で思い切り体を動かした後は、夜のキャンプファイヤーに備えます。 ~先生の感想~ 5年生がみんなを引っ張ってくれました。本当に頑張ってくれて、頼もしい姿でした。 子供たちが木の組み立て方を考えて、協力している姿に感動しました。キャンプファイヤーでは火が飛んで危ないとなったとき、臨機応変に「危ないからできない」とやる予定のゲームをやらないなど、自分たちで判断していました。 飯ごう炊飯では子供たちが自主的に取り組み、包丁が使えなくてもピーラーを使おうとしていました。最初は心

          【日々の記録】大熊から会津へ (前半)

          先週は3〜5年生が会津自然の家へ行ってきました。待ちに待った宿泊学習です。ゆめの森から会津まではバスで2時間半の旅。 ~感想~ 1日目の夜のキャンプファイヤーでは、ゆめの森関連のゲームを作ってみんなで楽しみました。リズムに合わせて言葉を言う遊びです。ハンカチ落としもやろうと思ったけど、火が激しくて組んでいた木が折れたのでやりませんでした。真っ暗な中で火を見ながら歌を歌ったり、ゲームをしたりして楽しかったです。 晴れたのでカヌーができました。やったことがあったので、落ちそう

          【日々の記録】今からが本番!

          10月12日(土)は「おおくまミニ商店祭」6年生が出店します♪ 理科室で飼っているウズラのために、草木染めの材料費を稼ぐために、未来デザインでの学びや社会科や家庭科、各教科での学びを総結集して臨みます。 昨日は5、6校時目にコミュニティキッチン090(おおくま)でプリンを作りました。何回も試作してたどり着いた味・・・!酒粕を使った甘さ控えめプリンですが、おおくまベリーの甘さがあります。 11時開店!まもなくです! 「お客さん来るかな??」「売れるかな?」とドキドキです!

          【お知らせ】あのプリンは・・・

          10月12日(土)に開催される「おおくまミニ商店祭」に6年生が出店します♪社会科の授業の一環で取り組んでいました。 昨年のネイチャーラボ(未来デザインの時間)で購入したウズラの卵、今はオス一羽になりましたが、理科室で元気に過ごしています。お世話をしているのはウズラの卵を孵した児童です。 「これからどうする??」 生き物を飼うことには様々な責任が伴いますが、お金もかかります。 そこで餌代を稼ぐために6年生が中心となって考えました。 餌代を稼ぐために何を販売しようかと考えたとき

          【日々の記録】ゆめの森ゲームセンター!?

          【 eスポーツ 】 いちばん若くて70歳!?最高齢は91歳だそうです。 生きがいや趣味の充実を目指した「高齢者大学のeスポーツ」がゆめの森を会場に開催されました。 高齢者のみなさんが十分に堪能した後は… 創作工房がまるでゲームセンターのようになりました。 カーレース、ぷよぷよ、太鼓の達人を楽しみました。昔からある定番のゲームは今でも人気! 「もっとやりたかったです。オートマだったけどマニュアルで運転をしてみたいです」 「太鼓の達人はスマホやスイッチではやったことがありまし

          【日々の記録】伝えたい思い

          ピアニストの関口さんによる歌のワークショップが行われました。 11月の演劇に向けて、練習が着々と進んでいます。 前回のワークショップのキーワード「具体と抽象」 歌詞の中に出てくる言葉に注目「つながりゆく いのちを」いきなり大きい声を出すのではなく、音をだんだん大きくしていくテクニックを学びました。もちろんテクニックだけではなく、「伝えよう」という気持ちも大切。音楽が得意、苦手、好き、嫌い・・・。上手に歌おうとするよりも、聞いてくれる人に伝えたいという気持ちを学びました。

          【日々の記録】「~らしく」って何だろう

          お昼休みはうきうきウォッチング! 今回のランチいいとものゲストは児童クラブでお馴染みの方が来てくれました。可愛い物が好きで、特に洋服が好き。大熊町に来る前は郡山の通信制の高校で先生をしていました。チェロが得意という一面も! 児童クラブの先生 兼 高校の先生 です。 元々は心の調子を診る医者になりたかったどぅーさん。 チャレンジしてダメだった。じゃあどうやったら役に立てるんだろうと考え、学校の先生を目指すことにしたそうです。先生になるために必要な勉強をたくさんして、教員免許を