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【日々の記録】ミーツ・ザ・ワールド2

5~9年生は今年最後のミーツ・ザ・ワールドの時間。
今回は中国、ブルガリア、スーダンの3カ国の方と交流しました。

ブルガリアは少子高齢化が進んでいて、30年前の経済危機によって高齢者は貯金がないという現状。「日本の少子高齢化は?」と始まる前に調べていました。
「少子高齢化って、こんなに進んでいるの!?」と驚きの結果でしたが、世界の少子高齢化の現状にも驚いていました。

zoomが接続され、始まります

校舎内の好きな場所にいる子供たちとzoomで繋がり、最初は各国の「こんにちは」を教えてもらいました。
挨拶をしてからそれぞれの国に分かれて交流スタート!

「中国は外で食べることが多いのはなぜですか?日本だと外で食べることはほとんどない」と食文化について質問。
「外は明るくて気持ちがいいから」との回答。日本は屋台が少ないという話もありました。

それぞれ進行役を務める先生がいます。相手も日本語を喋れるので、住んでいる所について質問し合うなどしました。日本語があまり喋れないという方もいましたが、英語の先生が通訳してくれるので大丈夫!

住んでいて良いところや不快なところについても質問。その国の政党について質問する子もいました。

「スーダンは砂漠が多くて、そこに建物は建てられない。日本みたいに農業は盛んではないことを知りました。代わりに観光業が盛んだそうです」

最後は将来の夢や就きたい職業について話し、それぞれの国の言葉で「さようなら」の挨拶をして終わりました。日本と似ているところもあれば、違うところもあることを学べる時間でした。