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ゆめの森 日々のNEWS

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学び舎 ゆめの森の日々の出来事、最新のニュースを掲載していきます。
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#大熊町

【取材#12】「信じる」ことからはじまる自由進度学習(柴田理臣デザイナー)

認定こども園と義務教育学校が一体となり、0〜15歳のシームレスな学びを目指す「学び舎 ゆめの森」。開校と同時に新卒デザイナーとして着任した柴田デザイナーは、わずか3年目ながら、生徒一人ひとりに向き合う「学習者中心の学び」の実現に向けて挑戦し続けています。教師になるまでの経緯や、日々の気づきについて、お話を伺いました。 ※「学び舎 ゆめの森」では小中学校教諭を「デザイナー」と呼んでいます 人間としての憧れをもった原体験 ―教員を目指されたのは、何かきっかけがありましたか。

【取材#10】ゆめの森は、「夢を追える場所」(猪狩 孝)

認定こども園と義務教育学校が一体となり、0〜15歳のシームレスな学びを目指す「学び舎 ゆめの森」。令和6年4月に着任された猪狩孝マネージャー(教頭)に、新任者ならではの視点から見たゆめの森の特徴と、他の学校との取り組みの違いについて、お話をお聞きしました。 ※「学び舎 ゆめの森」では教頭を「マネージャー」、教員を「デザイナー」と呼んでいます。 震災後、持ち続けていた問題意識 ―ゆめの森との出会いについて教えてください。 ゆめの森のことを最初に知ったのは、まだ新校舎が完

【日々の記録】”もくとう”について

今日は、新校舎に来て初めての3月11日です。 会津にいた昨年も、大熊町で行われた3.11のつどいに参加したゆめの森。大熊町に戻って仲間が増えた今年も、みんなで3.11のつどいへ参加することになりました。 今日のつどいに参加するにあたって心配だったのは、幼いみんなが黙祷の意味を理解しているのかどうか、ということでした。 そしてもう一つ、震災が起きたのは2011年。最上級生の9年生が2歳の時のことです。7年生でさえ0歳だった当時のこと、いまゆめの森に通う1年生から6年生は3

【日々の記録】困っている人がいたら

先月実施した、能登半島地震の支援のための募金活動。お昼時の役場・linkる前にてたくさんの方にご協力を賜り、18万円を超える募金をお預かりしました。お預かりした募金を託したのが、東日本大震災で大熊町に多大なご支援を下さった富山SAVEふくしまチルドレン代表の川嶋茂雄さんです。 川嶋さんは本日ゆめの森に来校され、能登半島地震における救援活動についてのお話を頂きました。 富山県にご自宅がある川嶋さんは、今回の地震で十時間近く自宅から出ることができない状態が続くなど大きな被害を

【日々の記録】てづくりアスレチックであそぼう!

〔1年生 図工〕「ならべて ならべて」 アリーナにあるものを並べて、何かを作っています。 コーン、フラフープ、卓球のラケット、フリスビー、、、。 とっても広いアリーナに色々なものを並べて少しずつ形が出来上がっていきました。 どうやら、大きな雪だるまとお城、アスレチックを作っていたようです。 友達と一緒に作る子、1人で作っている子とバラバラでしたが、どんなものを作るか相談をしながらみんなで協力している姿が見られました。 「体育館にあるものだけで足りそう?」とデザイナーが声

【日々の記録】募金活動へのご協力、ありがとうございました!

昨日までの寒さも和らいだ今日、児童昇降口に5・6・7年生の姿がありました。今月1日に発生した能登半島沖地震災害支援のための募金を行うためです。5年生はlinkるへ、6・7年生は役場へと出発しました。 先日は赤い羽根共同募金のためのご協力を呼びかける活動を行いましたが、久々の活動ということもあってかはじめは声が少し小さかったみんな。ですが、子ども達の呼びかけを受けて募金をしてくださる方が集まり、「ありがとうございました」とあいさつをする度に少しずつ声が出るようになったようでし

【日々の記録】久しぶりの授業も全力で!

出張関係で不在のデザイナーが多く、少しだけ風通しの良いゆめの森校舎です。冬休みが明けて3日目、気だるげな様子ひとつ見せず、みんな授業に熱心に取り組む様子が見られました! 1年生図工では「のってみたいな いきたいな」で絵を描いています。ふつうの乗りものといえば、車、自転車、船、飛行機…。でも、乗りものじゃなくても乗ってみたいものはあります。「乗ってみたいものはある?」という問いかけに、「サメ!」「ハムスター!」「野球のバッド!」とさまざまな答えが返ってきました。乗ってみたいも

【行事】くれないに 目移り楽し いちご狩り

皆さん、こんにちは。 先日の雪もすっかり溶け、本日はからりとした青空が広がっています。 今日は3学期始業式。 開式の前から本の広場では持ち寄った思い出話で割れんばかりの喧騒です。 「ばあちゃんちいった!」「お年玉でSwitch買ったぜ!」「おみくじで大吉出た!」 どの顔も充実した冬休みを送れたようで、これまた割れんばかりの笑顔が連なります。ゆめの森児童生徒全員元気に出席です。まずは一安心。 「これから3学期始業式を始めます。」マネージャーの開式の言葉に、本の広場は先程の喧騒

【日々の記録】連綿と受け継がれる心

皆さん、こんにちは。 もういくつ寝るとお正月。お正月の前にはクリスマス。クリスマスの前には、いよいよ冬休みの始まりです。日常の様子の端々からも、彼らの胸の高まりが聞こえてくるようです。冬休みまでのカウントダウン。今日一日のゆめの森の活動を皆様と一緒に振り返ってみましょう。 本日はここ学び舎ゆめの森にスペシャルゲストがいらっしゃいました。え?どなた?少々お待ちください。スペシャルゲストの発表の前に、少し過去を振り返ってみたいと思います。 「さよならじゃない!行ってきます!私

すてきなケーキ 9年生カフェ明日オープン!【告知】

【9年生からの告知】 現在9年生が取り組んでいる未来デザイン。先日の出店でも大変多くのお客様に足を運んでいただきました。明日19日、ののはなカフェがおおくまーと前にて出店を予定しております。お時間のある方はぜひ足をお運び頂けますと幸いです、よろしくお願いいたします! 〔日時〕12月19日(火) 11:30~ 〔場所〕おおくまーと前 〔内容〕 ・オリジナルスイーツ販売 キウイを使ったケーキを予定しております。 ・ハンカチ、バッグ等のオリジナルグッズの販売 〔その他〕 ・今回の出

【日々の記録】 やさしさの 音ぞ鳴るなり 募金箱

皆さん、こんにちは。 先週の土曜日に無事「ふるさと創造学サミット」が終了いたしました。Youtubeをご覧いただいた皆様、この場をお借りして御礼申し上げます。 創造学サミットでは、他校の発表も力作ぞろいで、非常に見応えのあるサミットとなりました。我が学び舎も1年生から9年生まで異学年混合の魅力を活かしたゆめの森らしい発表でした。まだまだ内容的にも発表の精度的にも不十分なところもありましたが、児童生徒はやり切った満足そうな顔をしていました。 他校の完成度の高い発表を見て、「ゆめ

【日々の記録】干し芋を 喰む音のみや 秋の空

皆さん、こんにちは。 秋の日はつるべ落とし。窓の外に目をやれば、まだ午後2時を過ぎたばかりなのに、すでに日は西に傾き、校庭ではしゃぐ子どもたちの影が長々と伸びています。季節の移ろいの早さに、そこはかとない寂寥感を感じてしまう私は、歳なのでしょうか。窓を開ければひやりとした秋の空気。目を閉じれば遠い昔から、陽に温められた藁苞の匂いが微かに薫ってくるようです。 と、突然「いただきまーす!」 児童たちの元気な声が、私の白昼夢を破ります。 なんだなんだ?早速外に出てみましょう。 昇

【日々の記録】ステージクリア!

皆さん、こんにちは。 今日はあいにくの雨。予定していたマラソン大会も、9年生のくまっこカフェも延期になってしまいました。特にマラソン大会延期には、児童みなさん複雑な心境のようでして。肩透かしを喰らわされたような、とりあえず目の前の苦痛から逃れた安堵感のような、でも苦痛を先送りした際の焦燥感というような、なんとも表現しにくい表情を浮かべているのでした・・。 さて、今日はゆめの森の「帰りの会」の様子を皆さまに紹介いたします。 しばらく前、帰りの会であるデザイナーからこんな話があ

明日21日は ぜひ9年生の手作りカフェへ!

明日21日、9年生がおおくまーと広場にてくまっ子カフェをオープンします! 「大熊町をちょっとでもよくしよう大作戦」と題して進めてきた活動の中でオープンしたくまっ子カフェ。先日の第一回オープンではたくさんのご来店を頂き、誠にありがとうございました!初回オープンの振り返りを行い、アップデートを経ていよいよ第二回目のオープンとなります。皆さまのお越しを心よりお待ちしております! 【くまっ子カフェ】 ◯時 間:11時40分〜12時30分ごろ(予定) ◯場 所:おおくまーと広場 ◯