【日々の記録】久しぶりの授業も全力で!
出張関係で不在のデザイナーが多く、少しだけ風通しの良いゆめの森校舎です。冬休みが明けて3日目、気だるげな様子ひとつ見せず、みんな授業に熱心に取り組む様子が見られました!
1年生図工では「のってみたいな いきたいな」で絵を描いています。ふつうの乗りものといえば、車、自転車、船、飛行機…。でも、乗りものじゃなくても乗ってみたいものはあります。「乗ってみたいものはある?」という問いかけに、「サメ!」「ハムスター!」「野球のバッド!」とさまざまな答えが返ってきました。乗ってみたいものがたくさんある中、乗りものを一つだけ選びクレパスで描いていきました。
完成まであと少し!どんな乗りものでどこへ行くのか、完成が楽しみです。
3年生が粘土と秤を使って行っていたのは理科の実験。150g分だけまとめた粘土を使いました。
この150gの粘土を10等分したら重さはどうなるのか?丁寧に等分してまとめて重さを計ってみると、重さは変わらず150gです。では、形を変えるとどうなるの?今度は10等分して丸めた粘土を四角形にこねていきます。
重さを計ってみると、変わらず150g。どうやら物の重さは形を変えても変わらないようです。が、実験の最後に粘土をまた一つに丸め直して二人は気が付きました。お互いの粘土の大きさが違うのです!同じ150gなのに、なんで?なんと、二人の粘土はそれぞれ別の素材からできていました。物の重さは大きさで決まるのではなく、その素材が異なれば重さも変わるということが分かりました。重さの世界って奥が深い!二人の探究はまだまだ続いていきます。