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ゆめの森の敷地で焼き芋会

皆さまこんにちは。2023年、開校予定の大熊町立学び舎ゆめの森を設計するチーム「飯田善彦・鈴木弘人大熊町教育施設設計業務共同企業体」メンバーの塚本です。
note記事の更新に、少しずつ反応があり嬉しく思います。学び舎ゆめの森の開校に向けて建築はどんどん進んでいます。日々色々なことが行われているので、更新できるように頑張りたいと思います!


といいながら、昨年の話題で恐縮ですが、11月末に行われた大熊町大川原の敷地での焼き芋会の模様をお伝えします。
大熊町教育委員会の発案で開催した校舎建設予定地での焼き芋会。目的は、着工前に町民の方にこの場所に校舎が建つことを知ってもらうことです。

敷地には実際に校舎が建つ位置に白線を引き、私たちも建物の大きさや形を実感することができました。

敷地上空からの航空写真。うっすらと白い線が見えます。
いよいよこの場所に校舎が建つのだなと感慨深い気持ちになりました。

この日に合わせて設計チームからは渡邉と塚本が横浜から向かいました!
学び舎ゆめの森について町民の方に直接説明できる機会なので、この日に向けて校舎のイメージ動画や説明資料を用意しました。

強風のため車のトランクにプレゼンボードとIpad を置いて展示しています。
木村教育長、増子先生も参加くださいました*

皆さん熱心に説明を聞いて下さり、新しく町に学校ができることを楽しみに希望を持っていることを感じました。私が今回参加して驚いたのは、小さなお子さんを連れたご家族が想像以上にいらっしゃったことです。
大熊で新しい生活を始めている人や、この場所で働いている人がいること、そして子供がいることを知れて嬉しさと同時にとても気が引き締まりました。ゆめの森に子供を通わせることが、楽しみになるようなそんな情報発信をしていきたいと思いました。

奥に見えるのは常磐道です

まだ更地ですが、一年半後には校舎が完成してこの場所が地域の中心的な場所になるのかなと今からとても楽しみです。