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ゆめの森 日々のNEWS

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学び舎 ゆめの森の日々の出来事、最新のニュースを掲載していきます。
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2023年9月の記事一覧

【日々の記録】明日天気になあれ!

皆さん、こんにちは。 上の写真は児童手作りのてるてる坊主です。可愛いてるてる坊主が昇降口ほか、あらゆる場所に吊るされました。「明日天気になあれ!」という切なる願いの強さが伺えます。なぜにそんなに明日の晴天を願うのか? それは、明日はゆめの森のスポーツフェスティバル(運動会)だからであります。 どうやら天気予報では、明日の天気は五分五分。児童生徒の願いが無事に天に届くことを私も切に願います。 明日のスポーツフェスティバルは、学び舎ゆめの森だけのものではありません。常日頃お世話

【こども園】気分は最高潮!

いよいよ明日に迫ったスポーツフェスティバル! 子どもたちの気分も最高潮… 年長さんの「開式の言葉」 「ゆっくり」「はっきり」を合言葉に… 自信をもって取り組んでいます… キラキラ輝いて見えましたよ! だって、あなたの言葉から始まるんですから… 明日も自信をもって堂々と… そして全力で楽しんでね! それぞれが自分の力を十分に発揮して取り組んできました… 「楽しむ」を際立たせるものが「真剣」や「本気」 だから、ドキドキハラハラするし… 終わった後の爽快感や達成感を味わう

【こども園】秋本番!

今年の「十五夜」は9月29日ですね。 涼しくなり始めたこの時期に、満月の夜を見て楽しむのは 日本の秋の風物詩… 平安時代に貴族の間で「十五夜」が親しまれ、 この頃は、空に浮かぶ月ではなく、 水面や盃に映った月を愛でていたんだとか… 粋ですね… それから時代が過ぎ、江戸時代に庶民が楽しんだ「十五夜」は、 月を愛でるだけの催しではなく、 稲が無事に収穫できたことへの喜びを分かち合い 感謝する意味あいが大きくなっていったということです… 風流ですね… 時代は変わるものですが

【日々の記録】夏の終わりのすいか割り

朝、夏の空気も一変して一気に空気の冷え込みを感じました。子ども達も上着を着てくるなど、夏の終わりを感じる天気です。 昨日、いつもお世話になってる松永さんから小玉すいかを二玉いただきました。今年最後のすいか割りと題して、ゆめの森畑の前ですいか割りをしました。 タオルで目隠し、竹刀を使用する本格的なすいか割りです。長い竹刀は扱いが難しく、「もっと前!」「(すいかを)ちょんちょんして!」と声を掛け合いながらすいかの一刀両断を目指しました。 まず割れたすいかは黄色い果肉。「そう

【行事】学び舎ゆめの森落成式

皆さま、こんにちは。 9/21(木)、大熊町学び舎ゆめの森の落成式が行われました。 ご来校いただきましたたくさんのお客様、この場をお借りして改めて厚く御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。 さて、では先週の感動の落成式を振り返ってみましょう。 たくさんの方々の想いや夢がたっぷり詰まった私たちの学び舎。一生に一度のその落成式は、今ここに集う私たちにしかできない唯一無二のものにしたい。そんな思いから、式の準備は始まりました。借り物ではない、私たちの落成式。私たちにし

【こども園】やっぱり「おんがく」だ

毎週火曜日が子どもたちの楽しみとなってきた… 毎週木曜日がLet’s play English! ならば… 毎週火曜日は、義務教育学校のデザイナーによる「音楽あそび」… ほんと小柄なデザイナーなんですが、その豊かな表情、 つま先から指先まで体を無駄にしない表現力… デザイナー自ら座って、立って、ジャンプして… お部屋の床から限りを尽くした高さが生み出す高低差… 鳥のさえずりから猛獣のような声まで、 まるでジャングルの中にいるような臨場感… 子どもの前に立つと身の丈六尺

【こども園】とりあえずやってみっぺ

昨日、文部科学大臣及び復興大臣をはじめ、学び舎ゆめの森誕生に関わった方々や学び舎ゆめの森を応援して下さる方々をお招きし、大熊町学び舎ゆめの森の落成式が盛大に執り行われました。子どもたち一人一人が輝く落成式は、唯一無二の学び舎ゆめの森らしい式典でした。 同時に「ゆめのもり君」がとても喜んだ一日でもありました。 午後の落成記念行事には、清水寺の貫主森清範猊下(げいか)においでいただき、 一文字揮毫のはずが、二つの「文字霊」(もじだま)をいただきました。 さらに、記念講演におい

【日々の記録】 いよいよ大詰め

皆さん、こんにちは。 明日は、いよいよ大熊町学び舎ゆめの森落成式です。 式の司会進行から、アートパフォーマンス、式典の衣装の作成まで、児童生徒の手によるものです。ゆめの森メンバーにとって大きな大きな挑戦です。 目標は、来ていただいたお客様全員に「ゆめの森のパワーを届けること」。 そして、1日だけお客様全員を「ゆめの森メンバーにすること」・・。 当初は少し恥ずかしかったり…で、気持ちを表現することに抵抗があった子どもたちも、今では堂々とした姿を見せてくれるようになりました。 練

【こども園】心を開いて…

朝、心から沸き上がる心地良さを感じる瞬間がある… 私は、あえて少しばかり間をあけて「おはよう!」と声をかける… 子どもからの「おはよう!」を奪わないために… でも、やっぱり私からの「おはよう」で始まる… それが嫌なことではないのだが… 今日、ある男の子が私を見るなり「せんせーおはよ~!」 満面の笑みで、私よりう~んと早い「おはよう!」に  嬉しくて、天にも昇る心地だった… 私は、「大きな声であいさつをしましょう!」 だなんて形式的なことを言いたいのではないのですが…

【生徒作成】関西修学旅行の思い出

5/30〜6/1にかけ、9年生は京都・大阪方面へ修学旅行へ行きました。旅行後、修学旅行のまとめとして旅の思い出をまとめた旅行記を作成しました。二人の思い出がたくさん詰まった旅行記です、ぜひお読みください。 令和5年度 ゆめの森 第9学年修学旅行 〜京都・大阪〜 皆さんこんにちは!今回は修学旅行の思い出を紹介していこうと思います。 〈〜東福寺の旅〜〉 まず、こちらの写真を見てください!とっても綺麗な場所を見つけました!ここは京都にある「東福寺」。 自然が豊かなんです。新緑

【行事】ネイチャーラボ、始動しました!

今日の1時間目、ネイチャーラボの授業がスタートしました。ネイチャーは日本語で「自然」。子ども達はこの半年で触れてきた自然を振り返りました。 イワナ、キウイ、きゅうり、にわとり、お米、いちご、たまご…。大熊町内で出会った様々な自然。でも、これらは他の人が育てているものを体験させてもらったものです。自分達で、このゆめの森で育てたいものは何だろう?果物や動物など様々なアイデアが出ましたが、まずゆめの森にはどんな「育てる」環境があるのかを知る必要があります。大成建設さんに案内して頂い

【こども園】 雨宿り

この3日間、子どもたちは「ゆうびんやさん」となって大忙し! 間近に迫る、学び舎ゆめの森の開校記念イベントと、 スポーツフェスティバルのチラシをお配りしています… どこへ? 学び舎ゆめの森の一部でもあり、学び舎と向かいあうように 並んでいる大川原復興拠点に住んでいる方々へ、 一軒一軒お配りしているのです… ピンポ~ン!  「おはようございまぁ~す! ゆめのもりで~す!」 「こんどたのしいことがありますので、きてくださいっ♡」 小さな「ゆうびんやさん」たち、大活躍です!

【日々の記録】少し静かな昼休み

本日昼、1~3年生は町内へチラシの配布へ向かいました。いよいよ来週に迫る地域の皆さまとの交流会をメインとした開校式への招待チラシです。子ども達がiPadを使ったり手書きでまとめたりと、子ども達自身の創意工夫が詰まった手作りチラシです。 町を歩くときの必須アイテムは似顔絵入りの名刺です。たくさんの人と挨拶をしてきましたが、まだまだこれからお知り合いになる方もたくさん。道中、町探検ですっかり友だちになったコノテヒバのひーちゃんにも名刺を渡しました。明日のnoteにてまたチラシ配

【2023年9月2日】グリーン留学(入学・入園説明会)開催レポート

2023年9月2日(土)に、学び舎ゆめの森 第1回グリーン留学(入学・入園説明会)を開催しました。このイベントは、学び舎ゆめの森への入学・入園を検討されている方、興味を持っている方、新しい教育に関心のある方を対象とし、学び舎ゆめの森の教育を体感していただく機会として、今後も随時開催する予定です。 今回、大人32名、お子さま16名、合計48名の方に参加いただき、楽しんでいただきました。当日のレポートをお送りします。 学び舎ゆめの森の専任アーティストであるきむじゅんデザイナー司