【日々の記録】ゆめの森のあちこちで…
【感情と向き合う】
4〜8年生、1~3年生がそれぞれ合同で心の授業(道徳)を行いました。
感情を表す言葉に「喜怒哀楽」があります。日常生活を振り返ってみると「悲しい」「悔しい」「嬉しい」など、もっと細かい感情があります。同じ出来事を経験したとしても、同じ感情にはなりません。「自分はこの時にこういう気持ち」だったと話し合うことで、自分の気持ちを振り返りました。
ブランコに乗りたいなと思っていたのに、割り込みされた・・・。
そんな時はどんな気持ちになる?
「そんなことしちゃダメって言う」「別にいいや」「腹が立つ」「ムッとする」「もぉ!並んでたのに」「まぁ、いいか」
気持ちは人によって違います。怒っているけど「いいや」の人もいれば「許さない」という人もいる。
怒った後はどうする?
「その場を離れる」「抜かさないでと言う」「なんで!?と相手に言う」
怒っているけどやってはいけないことは何だろう?
「暴力、暴言」「自分も抜かす」「イジワル」
怒っている気持ちをどうする?どうやって怒っている気持ちを伝えよう。
「優しく、抜かすのダメだよって言う」「私、もう少しで怒るよって言う」
「やめてって言う」「周りの人に相談する」「理由を聞く」
自分の気持ちを伝えるのは少し難しい。それでも相手の気持ちを聞くこと、自分の気持ちを伝えることの大切さについて学びました。
【よもっと~読書の秋に~】
本の広場で図書委員による読み聞かせを行いました。
【仕事のやりがいや大変さを学ぶ~8年生職場体験~】
こども園では保育士の仕事を体験しました。実際に働く保育士の姿を見て、子供と目線を合わせてコミュニケーションの大切さを学びました。子供たちと砂場遊びをしたり、紙コップタワーを作ったり、楽しかったそうです。
東日本大震災・原子力災害伝承館ではお客様に語り部の説明を行うという経験をさせていただきました。マイクを通して説明をするために練習もしたそうですが、生徒は「とても緊張した」と。また、資料の写真を撮影したり缶バッチ作りを行ったそうです。
【お弁当の日】
自立に向けた取り組みのひとつとして、自分でできることをやりました。お弁当作りの大変さが分かったようです。そして感謝の気持ちも改めて芽生えたようです。
「少ししか手伝ってないけど、大変だった」
「美味しいお弁当をありがとう」