大熊町立学び舎ゆめの森のシンボルと歌ができました!
こんにちは!福島県大熊町教育委員会の喜浦です。町教委では2023年度に向け、認定こども園と義務教育学校が一体となった大熊町立学び舎 ゆめの森の開校準備を進めています。
さてこのたび、ゆめの森のうたとシンボルが公開されたのでご紹介します!ちなみに、教育長によると、ゆめの森では校歌をうた、校章をシンボルと呼ぶとのこと。うたの作詞は詩人の谷川俊太郎さん、作曲は谷川賢作さん、シンボルのデザインはグラフィックデザイナーの廣村正彰さんです。
■学び舎ゆめの森のうた(校歌)
■学び舎ゆめの森のシンボル(校章)
多様なひとりひとりが集い、混じって仲間になる――。うたもシンボルも、学校が目指す理念を体現するものになりました。
お披露目会では、大熊町立学校の児童・生徒がうたを披露しました。ニュースでも取り上げられましたので、ぜひ見て、聞いてみてください。
私自身、報道されて初めて子どもたちの歌声を聴きました。実のところ、「0歳から15歳の子どもたちが親しみを持てる歌ってなかなか難しそう」などと考えていましたが、完成したうたを子どもたちが振り付きで歌っているのを見て、なるほど、ゆめの森らしいなあと思ったところです。
廣村正彰さんと生徒・先生方と行った校章ワークショップの模様は、過去の記事にも掲載していますのでぜひご覧ください。