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【こども園】「らしさ」を求めて

ゆめの森こども園の今年度のテーマは『わちゃわちゃ』としてから一ヶ月…
「みんなで考えよう!あんなことやこんなこと」
考える教員集団として、一つ一つ事柄に「問い」をもって向き合ってきた
「週案」を極めよう! 「壁面飾り」について考えてみよう!等々
これまで淡々と「こなしていた」ことについて…
共に考える時間を大事にしてきた。保育を極めるために…
これまでも、これからも大事にしていきたい…

デザイナーから学ぶものがある…
「成功」の反対が「失敗」ではないということを…

デザイナーは気づいている…
「成功」の反対は「何もしないこと」であるということを…

それぞれのお部屋ごとでも「わちゃわちゃ」やってくれている…
そんな中で私にはとても嬉しい言葉を耳にすることがある…
お部屋の環境構成や、子どもたちの活動において
「なんかこれ、ゆめの森っぽくないんだよねぇ…」

ゆめの森の中で子どもをど真ん中において
「わちゃわちゃ」すれば、きっとこうなりますよ…
いいぞいいぞ!その調子!

そのものズバリ「ゆめの森らしさ」を求めて机上で時間をかけるなら…
「ゆめの森っぽい」「ゆめの森っぽくない」といった印象を大事に
動いてみればいいんです!

私たちはみんなで「ゆめの森」を作っていくのですから…
あなたの「ゆめの森っぽさ」を私も大事にしたい…
どうぞどうぞ、引き続きお好きなように「わちゃわちゃ」してください!
そんな姿こそが、「ゆめの森の保育」であり、
「ゆめの森らしさ」を成していくのです…
やがて、「これってなんかゆめの森みたいだね!」
なんて広がっていったらなぁ…
そんな「ゆめ」がまたひとつ生まれたのでした…

大事なことは、そう…
「いっちょやってみっぺ!」
やっぱりこれだと思うのです。
ゆめの森デザイナー塾の佐藤塾長(教育長)の言葉でもあります…

新聞紙でどれだけ遊べるだろうね…?
本当に新聞紙って魅力的な素材です!
保育室を立体的に活かしてみようよ!
子どもの作品ってどう飾ったら子どもたち「わくわく」するんだろう…?
「こいのぼり」ここに飾ったらおもしろいんじゃない…?
子どもたちどんな反応するのかなぁ…