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【日々の記録】7/11 「できない」は「できる」の元

皆さま、こんにちは。
今日も気温がぐんぐん上昇し、プール日和となりました。
昨日に引き続き、今日も富岡小にいざ出発!
「プール大好き!」子どもは口を揃えていいますが、もちろん、ただ遊びに行く訳ではありません。今日の目標は、一人一人「できないこと」を「できるようにすること」です。課題はもちろんそれぞれです。水に潜ることができない児童、ビート板なしでは難しい児童、あと少しで25メートル泳げる生徒。
基準は一つではありません。とにかく自分の「できない」を克服することが、本日のミッションです。さあ、進め!チームゆめの森!

空と水 青切りわけつ 子のすすむ

水の中に潜れたよ!
25メートル完泳!


プール授業後、1年生が目をキラキラさせてやってきました。
「ぼくね、顔、水につけることができたよ。潜れたよ。・・やってみたら簡単だった。」そう言って、私の手をとり、ブンブン振り回してきます。「できない」を克服したことが余程嬉しかったのでしょう。体全体から喜びのオーラが溢れています。すかさず近くにいた上級生が「やったじゃん!」と喜びを受け止め、笑顔が伝播していきます。
毎日少しずつ「できない」を「できる」に変えて、ゆめの森は太く、強く、大きくなっていきます。なかなかうまくいかない事もあるし、一つ一つは小さなことかもしれないけど、いつかそれが自身を支える大きな力になるはず。そう信じています。


戦士の休息

水に親しみながらも、ミッション達成に奮闘した児童生徒たち。帰りのバスでは、やはり疲れが出たみたいです。短い移動時間でしたが、多くの児童たちがぐっすりです。・・お疲れ様。

乾杯の 声高らかに ミルク飲む
プールの後は、お待ちかねの給食です。
今日はゆめの森メンバーの誕生日です。みんなで誕生日をお祝いし、牛乳で乾杯しました。一年に一度の特別な日。あなたが生まれてくれたから、私たちはあなたとたくさんの思い出を共有できます。改めて、お誕生日おめでとう!