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【日々の記録】一度だけでも ダメ。ゼッタイ。
[6年生 レベルアップの時間]
創作工房に集まる6年生の姿。机の上を見てみると、粉と液体を混ぜて何かを作っているようです。
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6年生が取り組んでいるのはスライム作り。作り方を知っている児童が先生となって、みんなで色とりどりのスライム作りに挑戦していました。混ぜるだけに見えるスライム作りも、適正量を正確に測ったり、混ぜ方に気をつけたりと一筋縄ではいかない様子です。ところどころで悪戦苦闘しながらも、スライム作りの先生に手助けをもらいながら全員が無事完成させることができました!
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[1年生 図工]
アーティストぞろいのゆめの森では、子ども達が大小様々な空き箱を持って登校する姿がよく見られます。今日1年生さん達が完成させたのは、ころころ転がる紙皿のおもちゃです。ストローなどでつなげた紙皿に毛糸をつなげ、ころころ回りながら移動する仕組みです。
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先日の図工では紙皿とコップを上手にくっつけようと奮闘する姿が見られましたが、接着の仕方に工夫を重ねて無事におもちゃを完成させることができました!最後は音楽室の小さな坂でおもちゃ競争!それぞれが緩やかなスピードで坂をころころと転がって行きました。次の作品も楽しみです。
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[2/16]
今日の5校時、図書ひろばで薬物乱用防止教室を開催しました。ならは薬局の管理薬剤師・飯塚先生が薬物乱用の恐ろしさを教えてくださいました。
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始まる前は薬物という響きに「中毒性の高いお菓子の粉のことでしょ~?」とふざける様子を見せていた子どもたち。ですが、飯塚先生の「みんなが知っている薬物はある?」との問いに、「大麻!」「MDMA!」「コカイン!」と様々な薬物の名前を挙げていきました。薬物の危険性について説くCMやニュースを見てしっかり学んでいる様子です。
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危険な薬物を摂取してはいけないことは重々承知しているみんな。ですが、「薬物乱用」が意味するのは危険薬物だけではありません。薬物乱用の本当の意味は、「社会のルールから外れた方法や目的で薬物を使うこと」。例えば、みんなのすぐそばにあるごくありふれた市販の頭痛薬も、「1日二回」の用量を「1日四回」に増やすのも身体に悪いことなんだそう。カプセルに入った粒状薬は、身体の適切な場所で融けるように計算されています。そのため、カプセルを割って粒状薬を直接摂取することも身体に良くない薬物乱用にあたります。
薬は人間を助けてくれるものですが、量を一歩でも間違えば毒に変わってしまう。思わぬ所に落とし穴を見つけた気持ちか、みんなも「へえ~」と驚いたような表情でスライドを見つめていました。
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終了後、保健所からお借りした麻薬の模型たちを観察しました。大麻やコカインなどの有名な違法薬物がずらり。ですが、子ども達が驚いたのは模型の中に「接着剤」があったこと。接着剤に含まれる揮発性の成分は、違法薬物にもなり得る有害な成分が含まれているのだそう。若年層に広まるMDMAはカラフルな錠剤で、子ども達も「見た目がかわいいね」と話していました。
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「全てのものは毒であり、用量だけが毒で無いことを決める。」有名な化学者の言葉ですが、これは化学や薬だけでなく全てのことに通じるものではないかと思います。ついついやりすぎてしまうゲーム、授業が迫っていても「あと少しだけ」と間に合わない時間まで遊んでしまう休み時間。状況を判断して、”薬”の範囲で終わるよう自制する気持ちを養っていきたいです。