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【日々の記録】音楽と一緒に

11月に公演が予定されている「きおくの森」で音楽を担当するピアニストの関口さんが来校されました。ピアノに合わせて発声練習や演劇の歌を元気いっぱいに歌います。

〜概念についてのお話〜
目に見えない、言葉では表現されていないメッセージを汲み取ることが大切。怒っていることを伝えたい、良いことがあったことを伝えたい。そういう気持ちを演技の中でやってほしい。音で楽しさや優しさ、怒りや不安を表現してほしい。

まずは、安らぎを表現するときの音を出してみよう!
お風呂に入っている時のイメージで「はぁ〜」
グループに分かれて音が途切れないように交互にやってみよう。
観てくれた人がリラックスしているな、と思ってくれるように繰り返し練習しました。

次は小さな生き物、可愛い生き物の声をイメージして鳴いてみました。
具体的に知っている動物の鳴き声だと、その生き物をイメージしてしまう。
みんなが見たことない生き物を表現したい。知らない動物の鳴き声を表現してみると・・・。その鳴き声から「小さい生き物」「可愛い生き物」を表現できたかな。

いよいよ配役が発表されました。演劇の旅が始まります!台本が配付され、デザイナーたちによる朗読を行いました。配役に合わせて台詞もアレンジされています。

立ち稽古は10月上旬から予定されています。それまで台本を読みこみ、シーン毎の練習や歌の練習を励まし合いながら頑張りましょう!