【日々の記録】選ぶって大切
お昼休みはうきうきウォッチング!今月2回目のランチいいともは“ミーツ・ザ・ワールド”でお世話になっているおっきーさんが登場しました。
毎月、海外の人とzoomで繋がってコミュニケーションをとっています。
(このブログで紹介する日までお楽しみに!)
海外の人とゆめの森の子供たちを繋げてくれるのがおっきーさんです。
おっきーさんの好きなことは“生き物の写真を撮ること”
大熊町には珍しい蛾がいるそうで、今の時期でも蝶もいるとのこと。
おっきーさんはゆめの森やOICで働いています。昨年、大熊町に引っ越してきました。子供の頃の将来の夢は“国境なき医師団”だそうです。アメリカに勉強しに行ったこともあるそうです。
他にはどんなことをしているんだろう?
「肩のりロボットを作ったことがあります。天気予報を教えてくれたり、スマホを見ていたら前から人が来たと教えてくれたりするロボットを作っていました」
どうして今の仕事に?
「自分が子供の頃、世界中の人と当たり前に会えていたら良かったと思いました。だから、自分がその機会を作る側になりました。海外の人は言葉が違うだけで、普通の人だと分かりました」
どんな準備をしましたか?
「まずは会社を作りました。子供のための教育プログラムを作って、渋谷に会社がありました。去年、大熊町に移転。ここで自分の会社をやれたら最高と思って来ました!」
みんなに伝えたいことは?
「選ぶって大切なこと。自分で会社を作ったのは、自分で考えて判断して実行したことです。誰かからいろいろ言われることも多いけど、自分の考えだから責任も持てます。自分で選ぶということは、自分の幸せに近付くことだと思う」
ゆめの森の子供たちは“選ぶこと”が多いです。主体性を育むためです!たくさんの選択肢の中から自分で選ぶこと、その裏には責任も確かに存在してます。
大切なことに気づかせてくれるようなお話でした。おっきーさん、ありがとうございました。