楽しんじゃお!「演劇授業」
演劇ワークショップ(1日目)
4回目となる演劇ワークショップ。私たちは、きむじゅんさんと過ごす時間にいつもわくわくしています。
演劇にコミュニケーションは欠かせません。好きな色、好きな動物、生まれ月など同じもの同士でチームを作りました。コミュニケーションをとるために、声を出す大切さを学びました。
きむじゅんさんの出したお題に沿って、表現しました。
「桃太郎」「浦島太郎」「シンデレラ」を3分で演じました。チームごとに配役を決めて、台詞や動きを短時間で考えました。
演劇ワークショップ(2日目)
きむじゅんさんから、どんな学習をするのかの説明がありました。
「ゼロからイメージする」
「チームで協力し、一つのものを作り上げる」「作ったものを表現する」
今まで教えていただいた基礎的な演習をもとに、発展的な演習へとレベルアップです。
「しりとりで話そう」に挑戦しました。まず、「あいうえお」に合わせて台詞を考えます。
あした、いっしょに遊ぼうよ。
いいね、何して遊ぼうか?
うーん。何がいいかな?何したい?
えを描くのはどう?二人で大きい絵を描くの!
おもしろそうだね!明日じゃなくて、今しよう!
考えた台詞を言いながら動きを入れて表現します。
次は、「天使」と「悪魔」の演技に挑戦しました。亡くなって三途の川を渡っている人に、天使と悪魔がそれぞれ惹きつけるような言葉をかけて、天国か地獄に連れていくというものです。
演技をするときに、どうしてもどんなことを言おうかを中心に考えてしまい、動きが小さくなってしまいます。どんな気持ちだからその言葉を言うのかまで考えて表現することの大切さを教えていただきました。