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【日々の記録】演劇を振り返って(前半)

演劇尽くしの日々が終わり、子供たちにとっても日常生活が戻ってきました。11月も半ばを過ぎれば年末まではあっという間。今年1年間も終わりが近づいてきています。演劇公演翌日の午前中は振り返りと片付けの時間でした。

GMより
最初ここまでできると思っていた人はいなかったと思います。稽古では細かい演出もついて、動きもあって大変。最初できないと思ってもやってみることが大事でした。練習で失敗もしていましたが、成功するためには失敗が必要。失敗したからここまでくることができました。
自分を信じてほしい。
あなたを大事にしてほしい。
どのシーンが無くても成り立たない舞台です。1つのシーンでは成り立ちません。ゆめの森の仲間を信じて、これからも挑戦することを大事にしてほしい。
最後の歌のときお客さんが自然と手拍子をしてくれました。みんなが人の心を動かしました。これから大熊町、福島県を応援してくれる。人の心を動かさないと社会は動きません。未来を紡ぎ出すということに繋がっていきます。

各シーンに分かれて振り返り

~子どもたちの感想~
・全部が楽しかった。もっと台詞を言いたかったです。
・緊張したけど楽しかったです。
・大きい声を出すのが大変でした。
・遊ぶ場面が楽しかったです。
・台詞を気持ちよく言えました。
・演劇を指導してくれた人がいて、ピアノを弾いて準備をしてくれた人に感謝しています。
・不自然に動かないようにするのが難しかった。舞台に立つと楽しかったです。
・獅子舞に興味がわきました。篠笛もやってみたいです。
・場面によって声の大きさや動きに合わせて台詞を言えて良かったです。

全体での共有タイム
分担して片付け

振り返り後は残っていた片付けを協力して行い、ゆめの森はいつも通りになりました。晴れ舞台はゆめの跡…校舎はいつも通りでも、子供たちの心には“やり遂げた”という自信が芽生えているようです。

~終演後の写真~

旅人たち
被り物はニシハラノリオ様(カブリモノ作家)の提供です
白の作業員たち
稚児獅子舞
くまわらしたち
子ども革命
月光の少女と少女
こども園(年長)
道化のカラスと三羽カラス
音楽隊