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【日々の記録】始まっていく

ゆめの森では今日から2学期スタート!
「焼けたね~!」「背、伸びた?」
子どもたちが元気に登校した姿、そして、成長した姿、とてもうれしく思います。

新しい仲間も増えました♪

始業式~GMの話~
「令和5年8月25日。何の日でしょうか」
およそ一年前、子どもたちが初めて校舎の中に入った日です。

この1年間で約2400人の方々が視察に来ています。多くの方がゆめの森の子どもたちや、ゆめの森の学びに興味もっていることを表している数字だと思います。
大熊町で、“学び舎ゆめの森”が始まって、多くの学びが生まれてきました。6月のスポーツフェスティバルで配ったゆめの種も、みんなの思いを形にのせてキレイなヒマワリを咲かせています。

GMがスライドで紹介

夏休み中には、パリオリンピックが行われました。
「1%の可能性を信じて、最後に実った」
スケボーの堀米雄斗選手の言葉です。最後に大技をきめて、金メダルを獲得した選手です。諦めないことの大切さ、信じ続けることの大切さを教えてくれました。
2学期がんばってほしいことは
「友達と比べることなく、自分のめあてをもとに新しい自分に出会う!」です。こういう学びをしたい・・・という気持ちを大切にしてほしい。
「新しい自分に出会う」とは「ワンラックアップする」こと。
「私、○○したい(なりたい)から○○する!」
主体的に学ぶことが大切です。ゆめの森のこどもたちもデザイナー(教員)たちも、ともに未来を創っていく仲間であり。だからこそ、ゆめの森が一人一人にとって「私がはじまる場所」になってほしい、そんな増子GMのお話でした。

代表生徒による「夏休みの反省と2学期の抱負」を一部紹介します。

『夏休みにがんばったことがあります。それは漢字学習と未来デザインです。どちらも一学期に好きになったことが、夏休みでもがんばりたいと思えた理由です。学習を通して、漢字の形にはいろいろな意味があったり、似ている意味の漢字は形が似ていたりしていることを知りました。お父さんからも、「お金に関する漢字に貝という字が使われているのは、貝がらが昔お金として使われていたからだよ。」と教えてもらって、さらに好きになりました。未来デザインは、おおくままちづくり公社の岩船さんに昆虫の標本の作り方を教えてもらい、標本をつくることができました。昆虫の体がかたさによって、標本の作り方がちがうことを知ることができて、ますます興味をもちました。標本を作る度に、「命をくれてありがとう」という気持ちを言葉に出すことができるようになりました。』

『夏休み中に前の学校の友達と遊んだり、ゆめの森でキャンプしたり、楽しい思い出ができました。キャンプでは段ボールベットを組み立てて実際に寝ました。段ボールベットは堅かったのですが、温かさも感じて床で寝るよりは快適だと思いました。カレーやおにぎりなどの非常食を食べ、災害が起きたときに役に立つ経験ができました。量が多かったのですが、美味しかったです。
 二学期の抱負は夜更かしをしないで、十時に寝ることです。生活リズムを整えていきたいです。勉強面では宿題を忘れずにやることが目標です。家に帰ったらすぐに取り組み、自分に厳しく、やるべきことを後回しにしないで日々を充実させたいです。二学期から苦手な教科を自主学習で取り組み、できることを増やしていきたいです。』

始業式の後には、七夕展と卓球大会での優秀な成績を収めた、その表彰が行われました。

たなばた展(書写)特選です!
卓球の大会に出場!優勝です!
3枚も賞状が渡されました
おめでとうございます!
明日からの授業に備えて美化活動

ゆめフェス(総合学習発表会)や演劇公演など、2学期は行事が盛りだくさん!楽しく学んでいきましょう!