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学び舎ゆめの森オリジナル演劇「ゆめの森」いよいよ開演!!

【前日リハーサル】
発表前日、リハーサルの前に、メイクアップです。

いつもと違う自分に変身し、気持ちも高ぶります。
衣装に着替えて、稽古が始まりました。
動物が出るシーン 「おれたちの宴のはじまりだー」
ののはなのシーン「気持ちをのせて・・・」


木々が動き回るシーン


午前中は、初めて途中で止めることなく、最初から最後まで通し稽古が行われました。本番をイメージしながら、出るタイミングや動きなどを確認していきます。

船のシーン。まるでハウルの動く城・・
本番さながらの演技です。

本番前の発声練習です。

犬が舌を出してハアハア言うように
腹筋を使って声を出すよ。
指導に熱が入ります。

【本番直前の決起集会】

みんなのパワーを集めて・・・
8年生のかけ声で気持ちを一つに!!
きむじゅんさんからの言葉を
しみじみとかみしめる私たち

今までを思い出してみよう。
自分のエネルギーを見ている人に届けるよ。
最高のパフォーマンスができるように、今まで溜めてきたことを爆発させるよ。
ああすればよかったな!と後悔しないように。
台詞を間違えても出るタイミングを間違えてもいい。
何よりも楽しむこと!!

お世話になったみなさんに、今年度「未来デザインの時間」に取り組んできた創造的演劇教育の集大成として、オリジナル劇「ゆめの森」を児童生徒と教師が披露しました。

「雪の結晶は、、天から送られた手紙、、」
「黒い地面、雪できれいに隠してしまうね。」
見ていただいた人に、私たちの思いは伝わったかな。


6月の演劇ワークショップから表現力を高める活動をしてきた私たち。
最初は、どう表現していいかわからなかったのと、みんなの前で表現することが恥ずかしいという思いからなかなか動き出せずにいた私たちは、今では、みんなと表現することの楽しさを実感しています。
演出家の木村準さん、音楽家の関口直仁さん、舞台美術を担当してくださった蟹江杏さんとアトリエANZのみなさん、衣装作りのお手伝いをしてくださった保護者の皆様のご協力のもと、チーム「ゆめの森」の気持ちが一つになり、最高のパフォーマンスをお見せすることができました。

衣装作りを手伝ってくださった保護者の方々

昨日の自分と今日の自分は同じじゃない・・・また一つ自分たちの成長を実感できた一日でした。