【こども園】とりあえずやってみっぺ
昨日、文部科学大臣及び復興大臣をはじめ、学び舎ゆめの森誕生に関わった方々や学び舎ゆめの森を応援して下さる方々をお招きし、大熊町学び舎ゆめの森の落成式が盛大に執り行われました。子どもたち一人一人が輝く落成式は、唯一無二の学び舎ゆめの森らしい式典でした。
同時に「ゆめのもり君」がとても喜んだ一日でもありました。
午後の落成記念行事には、清水寺の貫主森清範猊下(げいか)においでいただき、
一文字揮毫のはずが、二つの「文字霊」(もじだま)をいただきました。
さらに、記念講演においては、
猊下から発せられる「言霊」(ことだま)をたっぷり感じたのでした。
そして、今日はこんなことが…
まさに福島から世界に飛び立つ、世界的なエアレーサーの室屋義秀さんが、学び舎ゆめの森の上空に、機体から噴き出すスモークで絵を描いてくれたのです。サプライズです!
スカイパークを飛び立ってから、わずか20分ほどでその機体は姿を現し、
旋回しながら、高度を下げて、手でタッチできそうな高さまでやってきて、機体を左右に振って「バイバイ」して帰っていったのです。
目の前で「飛び霊」(とびだま)を見せられたら…
離陸着陸の様子をオンラインでつなぐと、
「遠く」が「近づく」 なんかすごく不思議な感じがするのでした。
と思ってたら、来ちゃったじゃないですか!
室屋さんが今度は「車」で学び舎ゆめの森に来てくれました!
「ゆめ」について、子どもたちへアツく優しい「言霊」をいただいたのでした。
「とりあえずやってみっぺ」
私も大好きな言葉です!
やってみた人にしか見えないこと
やってみた人だけが得られるもの
これが、つまりは「ゆめのたね」
できない理由、やらない理由を探すくらいなら
できると信じ、やりたいことをやってみる!
ゆめの「たね」からゆめの「め」が出て、ゆめの「は」が開く…
デザイナーや多くの方々の「言霊」を浴びて、
大きく大きく育ちゆめの「き」となり…
この多様な「き」が集まってジャングルゆめの「もり」を成す
こども園には「たね」「め」「は」の3つのお部屋がある…
これに込めた願いも室屋さんと同じである
子どもたちよ! やりたいこと好きなことやってみな!
是非やってみようじゃないか!
その突き進む背中ずっと応援するよ!
失敗したら背中トントンしてあげるから…
どこまでだってお供しますから…