【日々の記録】小さな友だち
[9年生 社会]
大熊町役場の周辺をよく利用される方は、きっと目にされたことがあるのではないでしょうか。9年生が役場周辺の施設・お店に設置をお願いしていたアンケートの案内を回収しました。設置させていただいた一ヶ月の間にたくさんのご回答をいただきました。アンケート案内の設置にご協力下さった皆様、アンケートにご回答下さった皆様、誠にありがとうございました。
得られたアンケート結果は、二人にとって意外な結果が得られたそうです。バーナー写真はいただいたアンケート結果を分析している様子です。これから社会などの時間を使い、「大熊町をちょっとでもよくしよう大作戦」を具体的な形にしていきます。ぜひ引き続き応援いただけますと幸いです!
[1・2年生 生活]
2年生が育てている野菜たち。先週はまだ緑だったトマトが、陽射しをたくさん浴びて真っ赤になりました!職員室横の植物たちも、タネだった頃を思い出せないくらいみんな元気に育っています。
一方、1年生が育てているアサガオはちょっとだけ元気がない様子です。水をたくさんあげると、しなしなのアサガオが元気なアサガオになりました!
水やりの大切さを再認識、1年生みんなで話し合い、水やりの方法を変えることにしました。これまで生活の時間に行っていた水やりの回数を1日2回に変更です。「植物の面倒を見る」というのは、一筋縄ではいきません。アサガオや野菜たちが元気に育つために、1.2年生のみんなももう一踏ん張りです。
[七夕(役場エントランス組)]
役場の皆さんに書いていただいた短冊を、子どもたちの手で笹に飾り付けました!二週間前に比べ、たくさんの想いをのせて揺れる素敵な笹になりました。短冊の願いが叶うことを願っています。
[プール開き]
本日昼休み、住民福祉センターでプール開きを行いました。住民福祉センターと役場エントランスからそれぞれ2名ずつ代表を決めて、プール学習でのめあてを発表しました。2年生・3年生のめあてを引用します。
来週月曜日から、富岡小中学校のプールをお借りしての水泳学習が始まります。みんなの目標が達成されるよう、デザイナー一同で応援していきます。
[役場エントランス カナチョロ]
朝、大切なものを包むように手を丸めた子どもの姿。中には小さなカナチョロがいました。外でぐったりしていたところを見つけたそうです。教室にあったケースの汚れを取り除き、ティッシュをひいて簡易的な部屋を作り一日を共に過ごしました。カナチョロはよく舌をちょろちょろと出します。5年生の児童が「これは暗いところでも温度が分かるようにやってるんだよ!」と教えてくれました。暗いところでもあたたかいものを感知して獲物を捕まえられるように進化したそうです。子どもがカナチョロをつかまえてこなければ、5年生の博識さに触れることもなかったのだなと感慨深くなりました。子どもたちの指先につかまり尻尾を揺らすカナチョロ。飼いたいという声もありましたが、責任を持つことができないと判断し、外の世界へさよならしました。またいつか会えたら嬉しいですね。