【日々の記録】マインクラフトで学ぶ
後期課程はお待ちかね!未来デザインでプログラミング!
教育版マインクラフトはSwitch版やスマホ版とは少し違い、プログラミングの基礎を学ぶことができます。Switchでやったことがある、スマホでやったことがあると、子供たちはマインクラフトを経験しています。
今年で第6回を迎えるMinecraftカップ事務局の方がレクチャーしに来てくれました。
マインクラフトは簡単に言うと、レゴブロックのデジタルバージョンです。
レゴブロックがパソコンの中にある状態。
ブロックを操作して、自分の頭の中の造形を画面上に表現していきます。
一個ずつブロックを積み上げていくと、手間がかかりますが・・・。
そこでプログラミングの出番!
例えば、上ボタンを押すだけでブロックが出るようにプログラミングすると、簡単に早くブロックを出すことができます。
短時間で効率よく建物を作るためには、プログラミングが必要。
動物や花も置くことができ、頭の中で思い描いた造形を表現することができます。
「デジタルで作ってリアルに結び付けたい」
「マイクラを通して社会を見てほしい」
事務局のみなさんは子供たちへマイクラの活用方法を伝えてくれました。
園庭に遊具がほしいとき。マイクラで園庭を作り、遊具を置いてみる。
体育館をマイクラで作って、避難所を作る。災害時に快適に過ごすためにどうしたらいいかを考える。
考えて作ったものをプレゼンテーションしたり、防災教育の一環として幅広く活用したり、マインクラフトはたくさんの使い道があります。
未来デザインの探究テーマで、マインクラフトを活用するとしたら・・・?
最後はアイディアを出し合って終了♪
夏休み中も探究は続きます。この教育版マインクラフトも活用できるといいですね。