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【日々の記録】友だちから見た自分

今日は、先日お預かりした七夕の短冊を笹に飾り付けました。笹は近隣施設3カ所に設置させていただいています、今日はほっと大熊さんにおじゃましました。

お預かりしていた短冊

地域の皆さんと七夕飾りをたくさん作ったこともあり、ほっと大熊さんの笹は他の笹とは違うにぎやかさがあります。無事短冊を飾り、ほっと大熊の皆さんにあいさつをして住民福祉センターに帰りました。
今回預かりした短冊、そして皆さんが各施設に飾ってくださった短冊を見ると、ゆめの森の子どもたちのことをたくさん想ってくださっている願いがたくさんありました。
 皆様、いつも子どもたちを見守ってくださり本当にありがとうございます。願いにあるような子どもたちの健やかな成長を実現できる立場にいるのは、私たちゆめの森のデザイナーであることは間違いありません。皆さんの願いを願いのままで終わらせることのないよう、引き続きデザイナー一同気を引き締めて子どもたちの成長のお手伝いをしていきたいと思います。

給食も、とても美味しい七夕献立でした


本日6時間目、机の下にもぐりうずくまる子どもの姿が見えました。一体何をしているのでしょう。

机の下でうずくまる様子

今日の5・6年生の道徳は他の人から見た自分を知る、がテーマでした。子どもたちが受け取った封筒の中には、授業担当Dが色々な人達から聞き集めた子どもたちの良いところがたくさん入っていました。

自分の良いところが書かれた紙を見て、思わず笑みがこぼれます

今度は、自分が友だちの良いところを書く番です。担当Dが指示を出した訳ではないけど、机から離れたところで付箋を書く子どもたち。最後に本人に渡すのは決まっていることでも、友だちの良いところを書いているのを見られるのは照れるようです。自分の良いところをもらった時だけでなく、友だちの良いところを書く時も、みんなにこにこ笑顔がこぼれていました。
自分で自分を励ます力は大切です。そして、自分の言葉とは違う友だちの言葉で書かれた自分の良いところは、子どもたちにとってきっともっと大切な宝物になるのだろうと思います。

誰にも見られないように書きました
たくさん書けました!