【日々の記録】ふるさと創造学2024~後期課程~
お昼休憩を挟んで午後は後期課程のセッションタイムがスタート。
「オリジナルキャラグッズ販売」「焼き芋」「戦艦と車」の発表を、それぞれ工夫した形で行いました。
最初は緊張している様子でしたが、話し始めると「もう一つ質問したい」とお客さんとの交流を楽しんでいました。時間が迫っていたので終わりになりましたが、自分の探究してきたテーマにコメントをもらえて嬉しそうな様子でした。
~感想~
・いろんな学校の発表を聞きました。町のことや自然について発表している班があって、新しい発見をしているのがすごいなと思いました。自分の発表では、練習のときは聞いてくれる人の顔をあまり見ることができませんでした。でも本番ではお客さんの顔を見ることを意識して、大きい声でハッキリ話すことができました。スライドを動かすとき、原稿を見ながら動かすのは大変だったけど上手くできて良かったです。いくつ売れたのか発表したときに、お客さんが反応してくれてすごく嬉しかったです。
・休んだ友達の分と自分の発表をして大変でした。動画を見てもらって、あまり反応ないのかなと思ったら歓声があがって動画を作って良かったと思いました。他の学校の人と話すことができて良かったです。
・交流もできて、地域の魅力も知ることができました。観光ガイドのようで、次はここに行きたいと思える発表ばかりでした。自分の発表は普段と同じモチベーションでやって、難しかったです。緊張の中、大変だったけどできて良かったです。
〜先生の感想〜
・後期課程は3チームに分かれての発表でしたが、聞いてくれる人が飽きないような工夫がされていました。展示物を見てもらう時間をとったのも良かったと思います。最後の交流タイムでお客さんと話すことができて、生徒たちは楽しそうな様子でした。人前で発表することは緊張することでしたが、お客さんの反応に手応えを感じ「もっと話したい」と思えた時間になりました。
後期課程は終業式で発表する予定です。2学期の未来デザインの時間は残り少しですが、自分の探究を振り返って次に繋げてほしいと思います。