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【日々の記録】思いやりのある自己中になろう

お昼休みはうきうきウォッチング!
今月のランチいいともは、ゆめの森の子供たちにとっては“虫が好き”でお馴染みの方が来てくれました。
町づくり公社で働いているこの方は、人と関わる仕事がしたいという気持ちで大熊町に来てくれました。移住定住支援センターに勤めています。
大熊町への移住を考えている方の相談にのったり、住む場所や仕事の紹介を行ったりしています。

・どうして今の仕事に?
大学院を卒業した後、特別支援学校の先生として3年間働きました。両親も教員で教師という職業が身近だった。でも、それでいいのかと考えるようになって転職しました。

・今の仕事に就くためにはやったことは?
転職アプリで仕事を探して、今の仕事を見つけました。人と関わる仕事をしたいと考えていたので即決です。

・どんなことを大切にしていますか?
身近な人の役に立ちたい。大熊町で幸せに過ごせるようにサポートを頑張っています。仕事と生活、どちらも大切にしています。

・伝えたいこと
思いやりのある自己中になろうと考えています。自分に余裕がないと人に優しくできない。自己中なだけでは嫌われてしまう。自分を大切にしつつ、人に思いやりを持って接してほしい。自分も人も大切しよう。

自分も大切に、相手も大切に。
人と関わって生きていくために大切にしていきたい思いを話していただきました。

寄贈していただいた標本