明日28日(土) ゆめの森へ観劇にお越し下さい
いよいよ明日に本番を迎える演劇。タイトルは「きおくの森」です。
昨日、子どもたちの足の届く範囲でビラ配りを行い、さらに近隣施設の皆様に掲示のご協力を頂きました。ご協力くださった皆様、誠にありがとうございました!
明日の演劇は予約不要・入場無料です。たくさんお席を用意してお待ちしております。
演劇は13時開場/13時30分開演となっております。
子どもたちとデザイナーが全力で演じる一度きりの公演、ぜひご観覧下さい!
[演劇練習の様子]
舞台セットの進化が進み、昨日とまた雰囲気が変わった舞台での稽古です。
プロの方の作品も衣装の中に取り入れられ、子どもたちも自分が演劇の舞台に立つ実感を深めていました。
昨日に続き、1日続けてのお稽古。
子どもたちの頑張りをぜひお写真でお伝えしたいのですが、本番でその全貌をご覧いただき新鮮な感動を味わっていただくためにも、ほんの少しの写真にとどめます…!
衣装を身につけての稽古は、セリフや動きの一つ一つに「おお」と思わせる普段とは違う空気が伴っていました。脚本には最後まで調整が加わえられ、子どもたちも台本にはない歌や動きが増えてきました。デザイナーが「この場面ってどんな風にすることになったんだっけ?」ととまどう時も、子どもたちが見事な反応で劇を進行。こども園さんと一緒に演じる場面でも、みんなが互いの反応をよく見て動き、子ども同士の絆が強く感じられました。
1・2・3年生さんは5校時で下校。明日の本番に向け、円陣を組んでいったんの解散となりました。今日の宿題は「①劇の練習②早く寝る」。明日の本番を無事迎えられるよう、万全の準備を行います。
そして上学年の練習も終わり小雨が降る外へ出ると、空には大きな虹が!
長丁場の練習に少し疲れた表情を見せていた9年生も、虹を見て小さな歓声をあげていました。雷が過ぎるのを待ちながらこども園の皆さんと一緒に虹を眺め、本番前の一日が終わりました。
泣いても笑っても明日が本番。演劇ワークショップを含めれば、半年をかけて準備を進めてきた今回の演劇です。間違いなく言えることは、全員が全力で努力してきたということです。明日の本番、全員が悔いなく全力でゆめの森の演劇を演じられると信じています。
ご来場いただく皆様、いつも応援して下さっている皆様、明日はよろしくお願いいたします!