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第3回演劇ワークショップ                

演劇ワークショップ(1日目)

 今回で3回目となる演劇ワークショップ。講師は、「きむじゅん」こと
木村準さんです。

「チームゆめの森で心を一つに演劇をつくっていこう」

 
台本の読み合わせをしました。

読み方一つで表現が変わるよ。
森の動物の動きを想像して、表現しています。それぞれどんな動物になっているかわかるかな?

 まずは、一つ一つの言葉がどんなものなのか想像できないと、見ている人に伝わる表現ができません。
 目に見えないものを見えているかのように、声や表情や動作で表現することの難しさをあらためて体験しました。


演劇ワークショップ(2日目)

 きむじゅんさんから、考える前に身体でアクションしてみようとお話がありました。「どう表現していいかわからない・・・」「はずかしい」「でもやってみる!」「失敗してもいい」「まちがえなんてない」「やってみなければわからない!」


表現に正解はないよ。自分が感じるままに表現するよ。

 まずは、イメージをつかむために、きむじゅんさんの演技を見ました。
登場人物によって、声の出し方を変えています。子どもたちはきむじゅんさんの演技に吸い込まれています。

声の出し方、表情、動き・・・すべてが参考になります。

 森の木になって、木がどんなふうに動いているのか想像しながら、表現しました。風で揺れ動いている木、木から葉っぱがひらひらと落ちている様子などを思い浮かべながら、それぞれが表現しました。

森の木になってみよう!  さあ、風が吹いてきたよ。

 木の枝をくぐる表現をしてみました。

木の枝をくぐると、素敵な物が見えるよ!  どんな表情をすればいいのかな?

たくさんの仲間と一緒に演じると、さらに楽しい!
みんなでやるとものすごいパワーが生まれる。
お互いの動きを感じながら演じることができました。
次回のワークショップも楽しみです。