【日々の記録】これが私たちの「ゆめの森号」
ポスターカラーも使って、ローラーでコロコロ。大きな紙に描くのは・・・。「きおくの森」で最後に登場した「ゆめの森号」です。
2日目の蟹江杏さんとのワークショップでは、演劇でも登場した「涙の粒」や「微笑みのかけら」などを描きました。「空と海が交わる青色」「風」「青い羽」「蝶」など抽象的な課題ありましたが、子供たちは思うように描いていきます。特に難しそうだったのは「くまわらしたちが乗っていた飛行機」です。劇中で飛行機に乗るイメージで動いていましたが、実際に飛行機があったとしたら?くまわらしたちが乗る飛行機はどんな形だろう?
「ゆめの森号」という船が完成したら、そこに乗る人が必要です。自分が演じた役割をイメージして絵を描いてみよう。絵は切り抜かれてゆめの森号へ乗ります。
「眠気が覚めるくらい、楽しかったです」
「頑張って描きました」
「完成が想像できませんでした。とりあえず、色を塗りました」
みんなで描いた絵を一枚に!?
どんな絵本になるか楽しみにしながら、蟹江杏さんとのワークショップは終わりました。絵本には杏さんの絵ももちろん使われるので、完成が楽しみです!