見出し画像

【日々の記録】後期課程 未来デザインの時間 発表会 ~ 未来デザインの成果 ~

終業式では後期課程発表会も行いました。
9月下旬にはゆめフェスがあり、11月下旬にはふるさと創造学サミットがありました。後期課程の生徒が未来デザインの時間で何を探究しているのか、学内での成果発表会です。

トップバッターは「焼き芋」について

1月か2月、焼き芋がよく売れる時期に販売を予定しています。
「いくらで売るんですか?」と質問がありました。仕入れ先は未定ですが、安く大量に仕入れて「250~300円くらい」で販売したいとのことです。

「人口を増やすためにはどうしたらよいか?」

世界の人口が多い地域を調べ、共通点を挙げました。
「人と仕事、どっちが先なんですか?」と質問があり「ある程度、仕事があって人が集まってきます。でもどっちが先とは言い切れません」と答えました。その上で、「町としての知名度を上げることが大切」と自分の考えも発表しました。

「戦艦」について

中学校卒業後の進路についても発見があったようです。造船についての仕事も探究したいと、新たな興味がわいてきました。戦艦が好きな子と対話する様子も見られ、楽しそうでした。

「車」について

車について探究していた生徒はトラックにも興味がわいてきました。「自分で車を作れるとしたらどんな車を作りたいですか?」と質問があり「レトロな昔の車を作りたいです」と答えました。マイクラでデコトラを作っており、実際のデコトラと比較することなどをしたいと発表しました。

「オリジナルキャラグッズ販売」について

実際の販売会の様子やふるさと創造学の発表で分かったことも発表しました。「次はどんなデザインにしたいですか?」と質問があり「まだ決めていませんが、大熊町の特産品は入れたいです」と答えました。
それぞれ次の課題も見つかりました。1月からの探究に向けて気持ちを切り替えて頑張ってほしいと思います。