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【日々の記録】やってみたらできた


お昼休みはうきうきウォッチング!
大熊町に夜にしか開店していない本屋さんがあります。
『読書屋 息つぎ』の店主がゆめの森に来てくれました。
(インスタで開店情報を掲載しています)

「夜に本を並べて売っています。外にある本屋さん。開店する時は120冊くらいの本を出して片付ける。祖母の家があった場所でやっています。今は更地になっています」

寒い時は焚き火をして暖まっているそうです。
自分で書いた詩を製本してお客さんにプレゼントするなど、読書も好きだけど書くことも好きな店主!きっかけは朝早い仕事をしていて、夜に時間があるから何かやりたいと思って始めたと!
「やってみたくて やってみたらできた」

「もちろん今の仕事をするためにネットで調べたり、本屋をやっている人の本を読んだり、準備をしました」

大切にしていることは「息つぎ」
ほっと一息つくことも大変なときの息継ぎも大切にしているそうです。

「何かがあったときに、本が力になってくれる。何かがあったときは、人に聞くより本を先に開くこともあります」

伝えたいことは・・・
「友達を見つける力を大切にしてほしい。本も自分だけの本を見つけることが大切。人との出会いも本との出会いも大切にして、出会いをみつけてほしい」

今年度のランチいいともは12名のゲストの方に来ていただきました。子どもにとっては親や先生が身近な大人ですが、大熊町で働く人と関わる貴重な時間となりました。本当にありがとうございました。