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【日々の記録】5/29 避難訓練を実施しました

今月は震度4を超える地震が多発しました。現在3年生までが教室として過ごしている住民福祉センターでも、地震とそれに伴う火災が発生した想定の避難訓練を行いました。

学校で使用しているヘルメットは、先日の校舎見学でも使用した折りたたみ式のものです。高学年は使い慣れてきたものの、まだまだ使い慣れない子どもも多かったようです。避難指示の緊急放送が入る前からヘルメットをかぶるなど、万全の態勢で避難訓練に臨みました。

避難指示前の様子
靴を履き替え避難しました
富岡消防署の職員の方にお話をいただきました

避難訓練の様子を見てくださった消防署職員の方から、ヘルメットの準備に手間取る様子が見られたとお話をいただきました。大人でも組み立てに慣れるのに時間がかかりました。非常時でもスムーズに使用できるよう、日頃から使い方に慣れておきたいと思います。職員の方と確認した「おかしもち」については、その意味をしっかり言えることができました。立派でした。ハンカチは衛生面だけでなく非常時にもとても有効なアイテムです。ハンカチ・ティッシュを持つことを習慣化できるようにしていきます。
ご協力くださいました住民福祉センターの皆様、富岡消防署の職員の皆様、本日は誠にありがとうございました。

ヘルメットの組み立て練習


2年生は先週の実施した町探検で学んだことを、スライドにまとめています。スライドを作る前、近くにいる先生に町探検のクイズを出してみると答えられなかったことにびっくりし、クイズ形式でスライドを作ろうと思い立ったそうです。2年生に文字の入力は少し難しいのではないかと心配しましたが、音声入力を使用することで漢字が含まれる文もすらすら簡単に打ち込めていました。クイズを考えたり写真を選んだり、悩みながらスライドを作っていました。

試行錯誤中です


1年生道徳では友達の良いところ探しを行いました。友達と仲良くなるためには、どんな良いところがあるかをしっかりと言えることが大切です。ふせんに友達の良いところを書きお互いに渡しました。集まったふせんを見て嬉しそうな表情を浮かべていました。

ふせん紙に書いてまとめます
友達にたくさん良いところを書いてもらった付箋紙。うれしいね。

他の人の良いところを見つけられる能力は、年齢を問わず人として大切な力だと感じます。一クラスの最大人数が四人と少人数の本校だからこそ、友達の良いところを丁寧に見つけられる時間を取っていきたいです。