【こども園】足を使って…
「師走」となりました…
師僧も走る多忙な月の意ですが…
師走に限らずデザイナーは日々走り回っております…
「足を使う保育」は、私の大切にしたいことの一つです…
言わずともデザイナーは日々足を使って保育をしております…
足を使うとはどういうことでしょう?
例えば…
子どもとの対話で腰を落として目線を合わせる
子どもの発見や不思議さにその場で共感できる
子どもの困り感に気付いてさっと寄り添う
時に子どもと一緒に本気で遊ぶ
まだまだありますが…
足を使う保育は「静けさ」も生む気がする…
だから子どもも落ち着いて過ごすことができると信じています…
デザイナーの声が気にならないのは足を使っている証拠だと思うのです。
もし、先生の声が耳障りであると感じるとすれば…
それはきっと足を使っていない証拠です!
デザイナーが足を使えば子どもたちの
遊びのフィールドだって広がっていく…
足を使わなきゃ、「今」のタイミングで背中を押してあげることも
頭をなでてあげることもできないじゃないですか…
足を使わなきゃ、子どもの安心と安全は守れませんよ!
「最も基本的」で「最も温かい保育」とはこのことです…
これができるからこそ多彩な保育ができるのです。
足を使う保育を実践するデザイナーだから…
こんなことを心のど真ん中において
子どもたちと日々向き合っているのです!
ま ずはやってみようじゃないか!
な んどしっぱいしたって大丈夫だよ
び っくりするほどおもしろいことにいっぱい出会えるから
や りたいことをとことんやろうよ!
ゆ うきをたくさんもっている君たちだもん
め と耳と鼻と口と手をフル活用して感じよう!
の んびりとした時間のなかでどっぷりと遊び浸って
も うクタクタになった頃に感じる満足感の中でこそ
り っぱな「学びに向かう力」の土壌が作られるんだから…
って…