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【日々の記録】大熊の子供たちが描く未来WS

震災から2年後の2013年に防護服を着て大熊町を訪問していた櫻井翔さんが、「未来への言葉展」を福島県郡山市で開催します。

町の復興状況を全国に伝えるなど、福島の今を伝えていました。震災原発事故当時の印象のまま止まっている全国の方に、今の福島を伝える活動のひとつとして言葉展が開催されます。

1〜4年生
5〜9年生

福島中央テレビ「ゴジテレchu」でお馴染み石井佑弥アナウンサーが応援アナとして来校しました。学び舎ゆめの森の子供たちの言葉が展覧会で取り上げられることを伝え、櫻井さんからのメッセージを届けてくれました。

「復興してきた大熊町で生活する子供たちに、福島の好きなところや言葉を教えてほしい」
櫻井さんからのメッセージ動画を受け取った子供たちは、自分の好きなことや福島の好きなところ、おすすめポイントや好きな言葉を考え、ワークシートに書きました。

自分が書いたことを発表する時間になりました。

好きなことは「電車」「スイッチ」「音楽」「ダンス」「歌」「キャベツ」「ポケモン」「ライオン」「ゲームすること」「寝ること」などが出ました。
好きな福島のものや言葉は「ゆめの森」「大熊」「ラッキー公園」「ハワイアンズ」「魚が美味しい」「自然が豊か」「いわき」「郡山」などが出て、ほっこりした雰囲気になりました。

最後は集合写真を撮り、カメラに向かって手を振って終了。放送予定は3月ということで、まだ先ですが福島中央テレビで放送されます。

ワークショップ終了後、数百万円するカメラを持たせてもらいました。石井アナにサインを書いてもらったり、一緒に写真を撮ったりして短い時間の交流を楽しみました。

「重いです」