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【こども園】何を見てるの…?
生活発表会が終わってもまだ余韻が残る学び舎では…
お休みの間にいっぱい褒めてもらったこともあって
あの日の出来事でデザイナーやお友だちと会話が盛り上がっています…
子どもの心情を察したデザイナーは…
図書広場にいってあの日の子どもたちの姿を映します…
テレビから流れる自分の姿や声がなんだか不思議で…
また嬉しいやら恥ずかしいやらで…
子どもたちは真っ赤な顔でニコニコ見入っています!
何しろ、自分より大きな自分がそこにいるのですから…
何度見ても、ひとりひとり味のある表現で輝いています!
みんなちがってみんないい!
みんなちがってそれでいいのです…
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「この時どんな感じだったの?」
こうして、生活発表会を振り返り…
今度は、それぞれの演目を年齢問わずに交換してやってみたりと…
発表会ごっこを通じて…
生活発表会の前と後の保育にグラデーションをかけていくのです…
日々の連続性を大切にしながら、明日の遊びの出発点をそっと用意し…
言葉や動きで表現することの楽しさを感じることをスタートに
自分の考えたことを自分なりに形にできるデザイン力を育んでいくのです!
今日は、年長児が義務教育学校1年生と一緒に過ごしました…
一般的には「学校見学」や「学校探検」等といって
就学への期待を高め、同時に抱く不安も減らすために行われますが…
ゆめの森は、やっぱり特別な場所だと感じるのでした!
お兄さんお姉さんたちの人気(ひとけ)はいつも感じるし…
こども園にも絵本やおもちゃをもって遊びに来てくれるし…
「音楽」の場所は、この前発表会をやった所だし…
ランチルームも座る場所がちょっと場所が変わっただけだし…
園長先生は校長先生だし、副校長先生はいつも声をかけてくれるし…
デザイナーはみんな知っている人だし…
ベン先生だっているし…
こども園のお友だちの姿もあっちこっちで見えるし…
こども園から義務教育学校へという感覚ではなく…
いつのまにか「クレヨン」が「えんぴつ」に
「お絵描き帳」が「ノート」に変わっていって…
「絵本大好き」はそのままに
0歳から15歳の歩みにもグラデーションをかけるために
ゆめの森一丸となって突き進むのです!
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おもしろい絵描き歌
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