【日々の記録】クラシックとの出会い
年に一度!?特別な時間がやってきました。演奏する先生は夏休み前からこの日のために練習し、当日も準備して臨みます。「クラシックコンサート!」
給食を食べながらピアノが大好きな先生の演奏を聴きます。子供の頃からピアノを続け、今でもレッスンを受けているという先生です。学生時代には海外のコンクールにも挑戦し、入賞経験もあるそうです。
3人の作曲家の曲を披露しました。どこかで聞いたことがあるような、有名な曲です!
♩エルガー「愛の挨拶」
♩ベートーヴェン「ピアノソナタ第8番 作品13「悲愴」第2、3楽章
♩ショパン「幻想即興曲」
どんな時代に、どのような背景で曲を作ったのでしょうか。作曲家の紹介とともにその背景も説明しました。子どもたちはその話を真剣に聞いていました。
素敵なランチタイムになりました。
演奏した先生は「手が震えた、緊張した・・・」と。
海外のコンクールで演奏した経験があっても、緊張するのは変わらないのでしょう。その緊張感も良い方向に変えていく‘練習’が、日常の至る所でできるのかもしれないと思いました。