【日々の記録】愛称募集中!
個別懇談も終わり、2学期の登校日も残り数日になりました。風邪も冷たくなり、年の瀬を感じる日々です。
【大熊町社会教育複合施設愛称募集ワークショップ】
図書館、博物館、公民館が一つになった複合施設の設計中ですが、施設の名前をゆめの森の子供たちも考え、応募することになりました。「呼びやすい名前を募集中!」役場から施設建設に携わっている職員、学芸員の方からお話を聞きました。
かつて大熊町にあった図書館や文化センターは、今は解体されています。震災前は文化センター・公民館では芸能鑑賞教室やミュージックフェスタ、こども議会や体験教室が開催されていました。
図書館には民芸伝承館が併設されており、昔の暮らしを再現した展示もありました。「読書の町おおくま」のはじまりの場所でもありました。「子供が本を読むようになるためには、自分たちが変わらないといけない」と、図書館司書を中心とした会議で話し合いが行われていたそうです。
図書館、博物館、公民館の3つの施設はそれぞれの機能を融合させ、学びの場であると同時に大熊町の記憶を繋ぐ場所になってほしいと建設が進められています。
施設の模型を見学し、どんな使い方をしてほしいのか。大熊町にどんな町になってほしいのかを話し合いました。
「気軽に行ける場所がいい」「みんなで気楽に本が読めて、昔のことも分かる場所」「年齢関係なく過ごせる」「いろいろなことを教えてくれる」
一人ひとつ愛称を考えます。全国に向けて募集しているそうなので、どんな名前に決まるかが楽しみです。
↓応募フォーム
【調理実習~~7年生 家庭科~】
家庭科の授業で、きゅうりの切り方のテストを行いました。30秒で何枚切れるかやってみました。4回挑戦して、それぞれ記録を伸ばし、24枚〜53枚まで切ることができました。栄養の勉強が終わり、来週から本格的に調理をする予定です。