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【こども園】色濃い時間を過ごした証

初めて「ゆめのもり」君の体の中に入り…
「ゆめのもり」くんに心が宿った
学び舎ゆめの森のオープニングセレモニーで始まった2学期は…
酷暑といわれたあの夏から
時より雪が吹きかける真冬へと季節は移ろい…
長いはずの2学期があっという間に過ぎてしまいました…
しかし、これは色濃い時間を過ごした「証」でもあるのです…
日々の園での暮らしや、スポーツフェスティバル、
演劇公演、生活発表会などの大きな行事に向かう過程において…
それぞれの「わたし」という
少しずつとしてつながるようになってきました…
当然まだその線はぼんやりしていますが、
そんな小さな変化が感じられる日々は…
我々には心躍る毎日でした…
お家の方々の日頃のお子様への励ましの賜物と感謝しています…

こども園としては、引き続き保育を行いますが…
次にみんなが揃うのは来年になってしまうので…
一端の節目として終業式を行いました…
終業式では南郷GMに写真で2学期を振り返り…
その時々のがんばりをいっぱいいっぱい褒めてもらいました!
大きな花丸をもらった子どもたちは、
誇らし気に自分自身に拍手を送っておりました…
写真で見ると2学期の時間の長さを感じるものです…
1学期の間お世話になった「Linkる大熊」にみんなで「ありがとう」を伝えに行った時の一枚の写真に写る子どもたちの「いとけなさ」といったら…
本当に身も心も大きくなったものです!
そう感じると同時に、デザイナーとして子どもと関わる日々の大切さ
を強く感じるのでした…

点と点がぼんやりと線になる…
はっきりとした線になることを望んでいるわけではなく…
このぼんやりが実にいい…
時に点として、時々つながって…
「わたし」の世界 「あなた」との世界 「みんな」と一緒の世界
どの世界も大事なのだから…
その世界を飛び回れるパスポートをそれぞれが手に入れるために…
デザイナーの日々の環境づくりが実を結び始めているのです…

デザイナーバスはどこへ行く…?
「遊びの場」の共有から、「遊びのイメージ」の共有へと…
ぼくが見本を作ってあげる!
北風小僧の寒太郎??? 
いや、北風娘の寒子と寒美と寒菜とでも言いましょうか…
こちらが北風小僧の寒太郎と寒之介と寒造です!
とデザイナーの実家産の「ワタ」
クリスマス飾りに使わせてもらってま~す!

先日、ゆめの森のお兄さんとお姉さんと一緒に過ごし…
「算数」の時間を経験してからというもの…
数字にも興味が芽生えたものですから…
デザイナーはすかさずこんな制作遊びを始めました…
ご覧の通りカレンダーですよ!カレンダー!
「すうじっておもしろいかたちもあるね!」
まさに世界に一つしかないカレンダー…
来年から飾れるように本日持ち帰りました…
少しずつ完成した月から持って帰りま~す!

私も欲しい! こんな素敵なカレンダー

みんなにも読んでほしいですか?

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