4月10日、子どもたちにとって初となる大熊町での登校日となりました。
お互い初対面同士の子どもも多く、式前は少し緊張した様子が見られました。

呼名の練習を終え、少しずつ緊張もほぐれていったようでした。

始まりの式への道は、町の呼びかけで集まってくださった皆様からのお祝いの言葉や拍手で迎えていただきました。

沢山の方々にお迎えいただき、子どもたちが喜んだことはもちろん、教職員一同も感極まる思いでいっぱいでした。ご参加くださった皆様、歓迎の言葉を送ってくださった皆様、本当にありがとうございました。

入場前、控室の様子をzoomにて会場へ配信しました。スタッフからの質問にも立派な姿勢で答え、式に向けての気持ちを高めました。

認定こども園と義務教育学校、1歳から14歳までが集う式です。長丁場の式でしたが、こども園の園児の皆さんも立派に式を終えました。
式では在校生代表の生徒から誓いの言葉が送られました。「立派な大熊っ子に育っていく姿を見せられるように」との言葉から、これから子どもたちが大熊町の学校で成長していく姿を見られるのがとても楽しみになりました。

学活で教科書や持ち物を確認して、初めての登校日は終わりました。
始まりの式にご参加くださいました皆様、温かい言葉を送ってださいました皆様、本当にありがとうございました。