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【こども園】認められる場所

植物生き物みつけ隊の年長児が「オケラ」を捕まえてきました…

そう、ミミズだぁ~って、オケラだぁ~って、アメンボだあってぇ~♪
の「オケラ」
生息数は減少の一途をたどっているようです…
大熊町にはまだ豊かな自然と里山が残っているのです…

この「オケラ」の凄いところは多芸であること…
水陸両用で土も掘れる。いや、羽もあるから空も飛べる。
なんでも食べるし、歌も上手!
なんでもできちゃうから、「オケラの七つ芸」なんて言葉も…
良い意味かと思えば、実は器用貧乏である様を言うのですね…
残念…

ならば…「オケラの水渡り」は?
真似をしてもやり遂げられないこと…
これも良い意味じゃないですね…

給料日前、私の財布の中はもうおけらになりました…
ほら、突き出した前脚がお手上げ状態に見えることからだそうです…
なんだか気の毒な「オケラ」ですよね…

「認める」ことが子どもの自己肯定感を育む第一歩…
ただ褒めるのではなく、具体的に褒めると、大人や保育教諭に認められたという気持ちが芽生えて、自信につながっていきます…

学び舎ゆめの森は、一人一人が認められる場所…
「オケラ」も一緒…
ここにやってきたからには…

「オケラの七つ芸」
→失敗を恐れず何事にもチャレンジし、何でもできる際立つ存在である様
「オケラの水渡り」
→よく見てよく聞き、自分なりに考えて最後までやり遂げる様
「おけらになる」
→オケラの前脚を突き出している様子がまるでバンザイをしているように、とても満たされている様

今後ことわざの意味が変わっちゃうかもしれませんよっ!


すくすくの子どもたち…
晴れ間も見られたので、ゆめの森号でお散歩におでかけ…

今日は月曜日… ゆらゆら揺られて…
身体がずるずるとカートの底に呼ばれていって…
気持ちい風を浴びたなら…
少しばかりのおやすみです。。。

育ち中…

もうすぐ完成する、新しい学び舎見学…
働く車の姿は少なくなりましたが、消防車を発見!

いつもの広場で駆け回って帰ってきたのでした…


のびのびの子どもたち…

「ここどうするぅ~?」
「これつけてみたらいいんじゃない?」 

お部屋の中では、ぼくたちのお家づくりの真っ最中…
装飾も施され住み心地も良さそうです…


今週は、どんなデザイナーと子どもたちの作り出す物語が待っているのだろう…?
どんな育ちが見られるのだろう…?
楽しみで仕方ないっ





みんなにも読んでほしいですか?

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