本日、先日の悪天候により延期になっていた
学び舎ゆめの森持久走記録会が満を持して開催されました…

こども園の子どもたちは参加しませんが…

開会式でのこと。増子副校長からの問いに対し…
「自分の心に負けない！」と答えた義務教育学校の子どもたち…
今日は練習の成果を発揮するばかりでなく、
心を強くする日なんですね…？

ならば、応援しないわけがありません！
子どもたちもデザイナーも

グラウンドや沿道でその雄姿を本気で応援しますよ！　
絶対に負けられない戦いなのですから…
南郷GMも手ばたき声かけ本気で応援するあまり
腕時計のベルトがバチンッ！

人を負かすことが「勝つ」
自分の内面の葛藤を抑えることが「克つ」
違いは何だろう…？　相手がいることといないことかな…
人と比べて落ちこんだり、人より長けていることを自慢するくらいなら…
自分の強みを理解して、自分の弱さと向き合える人
でいてほしいと心から願います…
今日までも、今日も、今日からも…
デザイナーは本気で子どもたちを応援しています！

「勝つ」ことだけを目標に「負け」込んできた我が身…
ある時、監督さんにお前たちはこのスポーツの本質を理解していない
と告げられた。
「試合ができること、まずは相手に感謝しなさい。」
「この競技は相手のコートにボールを落とすためのスポーツじゃない！」
「この競技は自分のコートにボールを落とさないためのスポーツだぞ！」
「勝とうとするな！　負けないための努力をしなさい。」
自陣のコートにボールを落とさないため…？
それからというもの、結果は変わらなくても
仲間との対話が深まりました…
仲間への声かけが変わりました…
１点の重みが変わりました…　
自分たちの内面の葛藤と向き合うチームへと変わっていきました…

今日は自分の心と向き合い
葛藤し、もがいている子どもたちの姿がしっかりありました…
そして自分に「克つ」姿をたくさん見せてくれました

小さなこども園の子どもたちにその姿を見せてくれたこと…
ありがとう！　
ナイスランッ