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【日々の記録】本が大好きな図書委員

みなさんこんにちは。
本日は、この大熊町立学び舎ゆめの森の図書館を大いに盛り上げてくれている、図書委員の皆さんを紹介します。

本の広場を中心として数多くの本が並び、子どもたちの学校生活において本がとっても身近なゆめの森ですが、そんな図書館を日々支えてくれているのは、自らの有志で活動してくれている図書委員の子どもたちです。

ゆめの森には「図書委員会」というような集まりはありません。子どもたちは「自分は本が好き!」「図書関係の仕事が好き!」という思いから、毎日昼休み自主的に活動してくれているんです。

ゆめの森の図書館を知り尽くした6年生児童
協力して頑張っています

本年度からブックソムリエ(司書の先生)が不在という中でも、子どもたち自らが今必要な活動を考えたり話し合ったりして実行し、日々図書館を整えてくれています。

私自身、本年度から初めて図書担当として図書館の運営に携わる中で、子どもたちの意欲や行動力にとても刺激を受けています。もちろん、これだけ大きな図書館ですから、システム面などで大人が動く必要のある場面はありますが、「子どもたち自身が運営している」と言っても過言ではないと感じます。

先日は、子どもたちから「こども園の子たちに読み聞かせがしたい!」という声があがり、自分たちで本や日程を決め、デザイナーと共にこども園さんにアポをとって読み聞かせを行いました。


お昼寝前にたくさんの子が集まってくれました

「緊張した~!」
「次はもっと大きな本にした方が見やすいかな?」

読み聞かせ終了後、早速振り返りをする4人。
私も頑張らねばと背筋が伸びる思いでした。

みんなにも読んでほしいですか?

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