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【日々の記録】実りの秋に…!

〔1・2年生 生活科〕
春から育ててきたじゃがいもを収穫しました。プランターで育てたじゃがいもは子ども達のこぶしと同じくらいの大きさ。みんなで育てたじゃがいもで、今回はポテトチップスを作ることにしました。家庭科室で作る記念すべき初料理となりそうです。

会津にいた昨年度の、やますけ農園さんとの収穫祭も懐かしい記憶です。自分で育てて収穫する、という現代では身近ではなくなってしまった営みが、子ども達にとって当たり前のことになったら素敵です。

収穫したじゃがいもはていねいに洗いました

そして今日の生活科でもう一つ収穫したのが、アサガオの種です。夏休みの間もお家で育ててきたアサガオ、いよいよ次の世代へのバトンを残して枯れていきました。一時は水分が足りずにしなしなになり、みんなで心配した時期もありました。子ども達は種を集める間に、「花が多く咲いてたアサガオの方がたくさん種が取れるよ!」「緑の種はまだ取っちゃだめだよ!」とデザイナー以上にアサガオに詳しくなっていました。このアサガオの種をどうするかはまだ内緒です。

アサガオの種を収穫
収穫を記念して

〔1~3年生 チラシ配り〕
昨日と本日行ったチラシ配り。今日は社会福祉協議会の皆さんと一緒に町内を歩きました。チラシ配りの中では地域の方が美味しいスイカをふるまってくださるなど、給食でおなかいっぱいのはずの子ども達はたくさんごちそうになりました。

とっても美味しいスイカ、ごちそうさまでした!

暦の上ではすでに秋ですが、やはり残暑は厳しいようです。チラシ配りの間に日光の暑さにくたくたになってしまった子ども達。社会福祉協議会の皆さんが身体を冷やすアイテムを提供してくださり元気を回復。また元気に歩き始めることができました。

社会福祉協議会の皆さん、大変お世話になりました

[ゆめの森 図画工作部]
カンガルーの親子のようにポケットにおさまるイモムシ。なんとこのイモムシはぬいぐるみではなく、筆記用具を入れるペンケースです。

椅子に座って一緒に授業を受けています

このイモムシペンケースの持ち主はものづくりの達人です。このイモムシのために作ったのは「イモムシハウス」。イモムシの大きな身体がすっぽりおさまる大きなお家です。段ボールの骨組みにデニム生地をあわせて作ったハウスは糸で縫い合わせて作られた本格系です。装飾の細部に至るまで大変細かく、「イモムシハウス」の標識はイモムシと同じ二色で塗られてさらに小さな触覚が付いています。「もの作るの大好き~」と和やかに話す彼女ですが、その完成度の高さには凄まじささえ感じます。

大作のイモムシハウス、ぜひたくさんの方に見て欲しいです

5年生には他にもアーティストがいます。今日の昼休み、私物のスケッチブックに描いてくれたのはゆめの森デザイナーの似顔絵。髪型も細かく、髪色や目の描き方も少しずつ変えるなど引き出しの多さに驚かされます。日々「最近はこんな描き方にはまってるんだ~」「○○ちゃんにこの描き方教えてもらったよ」など、絵を描くことを楽しむ姿はとても素敵です。

とってもキュートな似顔絵です!

6年生の図工はテープとカメラを使っての創作。教室の隅を使って何やら微調整を繰り返しています。一体何を作っているのでしょうか?

立体物ではなさそうです…

完成した作品を見てびっくり、バラバラに貼られたテープがにこにこマークになっています。一定の位置からでしか見えないこの作品は、遠近法の学習です。立体ではないのにそこに浮かんで見える作品は、まるでだまし絵アートのようでした。

作品と記念撮影

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